No.586 昔ならではの落ち葉をつかった堆肥作りと里山づくりについて学んだ「あっぱれ野菜の堆肥の素!落ち葉を集めよう」
生産者名:栃木県開拓農業協同組合
日付:2026年1月23日(金)




傾斜に溜まっている落ち葉を竹の熊手で裾までかき集めて、数十個の大きな袋に詰めていく作業でした。
昔ならではの堆肥づくりの、軽めの体験を通して、ちゃんと草を刈ってメンテナンスされている山と放置されている山を実際に比較してみると、見るからに前者のほうがクマが里に降りてきづらそうになっていることが知れました。
有機農業を給食などに拡げる活動を都内の女子大が行っていること、お土産などで頂いた野菜などでもやっぱり有機野菜は美味しく、農家の方の話からも有機のほうがかつて多くいた虫や鳥などの生態系維持にもなる、など感じられたり(すべて有機だと世界人口を支えられないという話も聞きますが、日本の事情に限ると有機は増えたほうがより国内の人が食べていけると思ってます)、また、ここ数年でかつてあり得ない夏の暑さになり熟練者でも苦労している、昼に水を与えると根っこが茹だっちゃう、高齢化でこれから5年以内に辞めると言っている農家は多い、と言った話も伺うことが出来、日の過ごし方として、内容は濃かったと思います。
行ったことのない土地だったので、道の駅にも寄ってみたかったです。
(東京、40代女性)
栃木県那珂川町の里山で、落ち葉を熊手を使って集め、大きなメッシュの袋(ネット袋)に詰め込む作業をしました。
「最長・最強」の寒波の真っ只中、都心はこの冬一番の冷え込みで、日比谷公園の鶴の噴水も凍結したとニュースになった日で、宇都宮の最低気温は氷点下6.2度。駅のホームなど凍える寒さでしたが、落ち葉集めは予想をはるかに上回るエクササイズで、作業を始めて10分もしないうちに汗をかきだし、ダウンジャケット不要の暑さになりました。
私たちを受け入れてくれた有機農業栽培の「グループみんなの未来」のメンバーや栃木県開拓農業協同組合の職員ら総勢17人で取り掛かると、小1時間もせずに用意された50のネット袋は落ち葉で膨れ上がりました。 集めた落ち葉は、マルチシート代わりに畝を覆ったり、米ぬかを加えて踏み、微生物が落ち葉を分解するときの発酵熱を使ってウドなどを温床栽培する「踏み込み温床」、米ぬか、鶏糞、水などを加えて発熱したら繰り返し切り返す「ぼかし堆肥」などに利用されるそうです。
那珂川町は「日本で最も美しい村」のひとつで、里山風景が広がっています。「グループみんなの未来」代表の根岸惣一さんによると、畑仕事をしていると縄文時代の土器の破片や矢じりも出てくるそうです。 大昔から人が暮らし、昔は冬になれば子どもたちも手伝って落ち葉かきした山あいの里ですが、今、落ち葉を利用しているのは根岸さんだけになったといいます。 人の手が入った里山は本当にきれいです。何十年ぶりかで、落ち葉焚きの懐かしい匂いもかぎました。 昨年の災害級のクマ出没で、里山の荒廃が繰り返し語られました。何とかしたいと痛切に思いますが、今回、作業を通してそのための人力を考えると、もうどうすることもできないのかなとあらためて思いました。
一人あたりにすると、3袋で作業が終わってしまったことが残念。倍くらい作業量がほしいと思いました。「踏み込み温床」「ぼかし堆肥」がどういうものか見学できたら、なお良かったと思います。
(埼玉、60代男性)
山の斜面に集めておいてもらった落ち葉の山を更に下へ下ろす作業です。 集めていくと次第に腰の高さほどまでになり、それを熊手や体を使って下ろします。 下ろしきった落ち葉をネットに詰めるところまでやります。
落ち葉に米糠を混ぜて作る堆肥は珍しいと言うことを知った。今では堆肥が簡単に手に入ることから、堆肥作りをしない農家さんが増えたというのには納得した。
思っていた以上に土埃が舞って汚れるので、気になる方は着替えが必要ということの告知があるといい。
(栃木、50代女性)
ブローワーを使って落ち葉を集める事。歩めた落ち葉をネットに入れる事。
ブローワーをはじめてつかわせてもらいいい経験になりました。とても効率よく落ち葉を集める事が出来ました
休憩時間や昼食時間の交流の進め方はもっと工夫ができるかもしれません。生産者のお話を聞くだけでなく、参加者同士の会話を促す工夫が必要かも
(埼玉、60代男性)
堆肥にするため里山の途中までに集められていた落ち葉を、山の下まで掃き降ろし、集めて袋詰めしました。
有機農法の堆肥作りの歴史や現在の温暖化による農作業の困難さを直接伺い理解が深まりました。何より根岸さんのお人柄が格別で、そのお話がもっと多くの組合員に届くとよいと思いました。開拓農協の山崎さんにもお世話になりました。帰りは栃木県の銘酒を教えていただき駅前で地酒をゲットして帰宅と大満足でした。
あっという間の作業で申し訳ないぐらいでした。もう少し作業時間が長くてもよいのでは。
(東京、60代女性)
