No.557 生産者と参加者がチームとなり大変充実した活動「はちみつ採蜜手伝い7日間」

生産者名:(株)スリーエイト
日付:①2025年5月20日(火)~5月26日(月)
    ②2025年5月26日(月)~6月1日(日)
    ③2025年6月1日(日)~6月7日(土)
    ④2025年6月7日(土)~6月13日(金)

採蜜作業の準備(分離機の設置等)。巣箱の積込、積卸。採蜜中の、蜜枠の移動、分離機による採蜜、蜜枠の整理(無駄巣のカット、オスバチのカット)をした。
国産蜂蜜を安曇野や、白馬で自然に囲まれての作業。スリーエイトの方と他のボランティアの人達との交流等が良かった。
(東京、70代男性)

ハチの巣の蜜の蓋を切り取り、ハチの巣を回転機にかけて蜜を絞り出し、蜂蜜に残っている雄蜂にはダニが寄生するので切り取って巣箱に返します。
生産者と参加者がチームとなって準備から採蜜を開始し、採蜜終了後の後片付けまで一緒に活動するので、大変充実した活動となります。
(千葉、70代男性)

今回も巣箱の移動、ミツブタ切り、男バチ取りを行った。
気温が高かったことで、1日目から蜜がいっぱい採れ、ずっと量的に多く採れました。
午後の散歩で、1日に2回も信号のない道路で車が止まってくれた。都会ではほとんどない事なのでとても感激しました。
(埼玉、80代男性)

<受け入れ生産者の声>
気候変動の影響か、企画開始時期が年々設定しづらくなっています。一週間という期間を設定することで、多少の時期的なずれに対応することが可能となっています。7日間を通しての作業習得と参加者交流は、大変ながらも楽しい時間となっているのではないでしょうか。
6泊7日という長い時間、採蜜作業や生産者宅での共同生活を通じて、組合員にハチミツや蜜蜂の事をじっくり知ってもらうことができ、また生産者も蜂蜜収穫に大きくサポートしてもらえる大切な企画となっています。
 蜂除けの作業着に汗だくになり、時にミツバチに刺されてしょんぼりして、それでも「楽しい」「生産を支えたい」という組合員の情熱に、生産者自身が励まされ、生活クラブとの協働を実感することができます。
参加された組合員の皆さん、本当にありがとうございました。 
((株)スリーエイト 志村 学さん)

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