No.350 大きくて美味しい柿の実がなるように!「柿の摘蕾(芽摘み)作業2日」
西日本ファーマーズユニオン関西(奈良県) 2018年5月12日(土)~ 5月13日(日)
柿の枝から蕾をつむ作業でした。枝分かれしている枝に蕾が3~8粒ついています。下を向いているものを1つ残して他の蕾を全て取り除く作業を行いました。柿の木が100本あり、15分休憩2時間作業でした。傾斜がきつく、常に足を踏ん張りながらの作業でした。途中雨が降ってきたため、カッパ(雨具)を着て作業をしました。
今回、王隠堂農園の代表の話を聞くことができました。王隠堂農園のレストランでいただいた昼食ランチはとても美味しかったです。研修施設がきれいでよかったです。 (神奈川、50代女性)
担当してくださった社員の方が親切で生活クラブの考え方を理解してくれていました。
王隠堂さんの学習会では成り立ちや、以前に聞いた話が実現していた事に驚きました。行動の速さがすごいです。
柿の摘蕾作業に入ったら下草が刈り取られていたので歩きやすかったです。
現地に参加させて頂いてお話を直にお聞き出来て『今、天候不順の影響で柿や梅が豊作になっていない。今年も梅が3月で作業が終わってしまった。将来は一つだけでも共同開発で「種」を開発できたらいい。これは社会運動になるんだよ。』と、どうして種を買うようになったのかなど、とても印象に残りました。
作業自体は地道なのですが本数をこなすのは大変な作業だと思います。天候も晴れの日だけではないので雨の日も行うため脚立作業も大変だなと身をもって体験しました。 (埼玉、50代女性)
柿の枝一本につき一番良い蕾をひとつ残して、それ以外の残りの蕾をすべて摘む作業でした。考えていた以上に作業はきつかったです。ほんの数時間、半日程度の作業で音をあげるわけにはいかないと必死でした。大変な作業であるとわかったことが一番の収穫です。 (埼玉、50代女性)
大きくて美味しい柿の実がなるように、摘蕾作業をしました。美味しく大きな実に育てる為には、どんな蕾を残せばよいのかが学べました。自然のままほっておくのではなく、常に美味しくなるように心がけていらっしゃる事に感動しました。
素人の私たちにとても気を使ってくださり感謝しております。(埼玉、60代女性)
柿の蕾を取る作業です。説明を受けて、残す蕾と取る蕾の選び方は数回やってみてわかるようになりました。斜面での作業ですが、最初はもたつきましたが一時間ほどで慣れることができました。柿の枝が折れやすいので注意しながら作業をおこないました。
作業について丁寧に説明していただきよくわかりました。作業中もいろいろフォローしてきただき安心して取り組むことができました。すべてにおいて丁寧に対応していただきました。 (埼玉、50代女性)