No.356 世代を越える作業に感無量!「水源地「たのめの里」春の森づくり」

塩尻市北小野地区(長野県) 2018年5月26日(土)~ 5月27日(日)

草刈り作業
定植作業

山で草刈り、紅葉の植樹をおこないました。
山の斜面で行う作業だった為、程良い疲労で、やりがいがあり楽しかったです。林業を体験できる企画はこれだけだったと思うので、差別化された良い企画でした。(神奈川、30代男性)

ササユリをまもりながら、森の草刈り、紅葉定植をおこないました。地域の方々が協力しあって自分が暮らす土地を大切にまもっている様子を知れたのがとてもよい経験になりました。(東京、30代女性)

本格的な植樹を体験できてよかったです。「自分が生きている間に大きく育つかはわからないかもしれないんだなぁ」とおっしゃっていたのが心に残りました。
久しぶりの企画参加だったので、体力のなさを実感しました。北小野の皆さんのフットワークの軽やかさを目の当たりにして、山仕事の大変さがわかりました。
水は、蛇口をひねればいつでも得られるものかもしれませんが、その水がどのようにつくられ、私たちの元にやってくるのか、山の保全がその第一歩なのを実感しました。
いま飲んでいる水は、先代の山仕事をしてくれた人々がいたからで、今回私たちが植えたもみじが大きく育ったら、後世の人へ、水をプレゼントできるのだな、と、世代を越える作業を体験できて、感無量です。
それを思うと、継続して参加しようと思いました。 (東京、50代女性)

≪受け入れ生産者の声≫
森林整備で下草刈りや植林は普段できないことだったので、経験できてよかった、との声を参加者の皆さんからいただけて良かったです。
植樹した紅葉がどうなったのか、植樹したあとがわかる企画や取り組みを検討してきたいと思います。

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