No.363 3軒の農家でお手伝い!「サラダ玉ネギの収穫」

JA加美よつば(宮城県) 2018年6月14日(木)~6月16日(土)

収穫した玉ねぎ

3軒の農家を訪問し、収穫の仕方を教わり、玉ネギの収穫作業をおこないました。
3軒の玉ネギ作付けの畑は、それぞれ違い、収穫方法も異なっていました。玉ネギは、保存できる野菜なので、収穫の後の葉、根の切り落とし、大きさ分け、乾燥作業とあり、収穫は、その一部であることが実感できました。宿泊施設”農家民宿”の古民家での食事がおいしく、宿の方もとてもよかったです。
3軒の手伝いの後、玉ネギや様々な食材を地元の調理方法で頂けたのが良かったです。
農協の職員の仕事が少し分かりました。 (神奈川、60代男性)

玉ねぎの収穫作業を3か所の農家でお手伝いした。3か所の生産者それぞれにつくり方や収穫のやり方が違うのが、面白いと思いました。
いつもながら、おりざの里の宿泊がよかった。(兵庫、70代男性)

3日間、それぞれ違う生産者の畑で収穫のお手伝いをさせて頂きました。鎌で葉を切ってから抜いたり、抜いてから鎌で葉を切ったり、抜いてからハサミで葉と根を切ったり、切る長さなど生産者それぞれで、その後の作業の都合などで違うのだな、と知りました。
収穫した後の大きさの選別作業も体験しました。
環境や生産者が違えば、品種が同じでも状態が違うこと、いろいろ工夫して対応していこるとが分かりました。
又、今回お世話になった生産者は3人とも女性で、元気でパラフルな様子に刺激を頂きました。お忙しい中、お昼ご飯をご馳走してくださって本当にありがとうございました。
「加夢onくらぶ」でサラダ玉ねぎの定植から出荷までを体験していましたが、圃場が違えば作業も違うことが分かり有意義な体験でした。
宿泊場所の農家民宿「おりざの森」はいつもながら快適で、食事もとても満足しました。
季節はずれの涼しい天気で、汗もかかずその分いつもより楽だったと思います。(埼玉、60代女性)

≪受け入れ生産者の声≫
生産者ごとに、同じ作物なのに収穫の仕方が微妙に違うことに驚きを感じていたようです。
収穫作業だけでなく、定植、出荷調整などの企画もたてて欲しい声もいただきました。
新たな企画でしたので、心配もあり、目配り、気配りが行き届いたのか不安がありますが、
参加者の皆さんからいただいた言葉を、今後の援農企画に、役立てていきたいと思います。

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