No.379 大雨の影響で収穫ができず残念!「赤かぶの収穫」

(有)月山農場(山形県)  2018年10月31日(水)~11月2日(金)

赤かぶの畑にて

赤かぶの漬け込み作業に伴うヘタと頭の切り落とし作業などをしました。個々の違う赤かぶのヘタやヒゲを見極めながら取り除いていく作業は経験により品質に差が出てくるということが理解出来ました。収穫作業をしたかったので、出来なくて残念でしたが、今回初めての参加で経験のないことをやらせてもらい、受け入れ先があたたかく迎え入れてくれてありがたかったです。(東京、40代女性)

赤かぶ収穫が出来ずとても残念でしたが 小さく育った赤かぶ畑を見学出来 農業の大変さを垣間見させて頂きました
漬物工場では色々経験させて頂き その都度従業員の方は準備支度 御自分逹の仕事が出来ず大変迷惑を御掛けしました 色々経験させて頂いたお陰で製造過程 情熱等分かり 食べる時思い出しながら感謝の思いで頂いています。(東京、60代女性) 

①工場外で農家から届いた赤かぶを大と小の2種類に分別し軽量
②工場内で下漬けした赤かぶのへたと肌色のすぐれない部分を包丁でそぎ落とし
③機械でカットされた赤かぶの目視での選別
④漬物商品梱包用段ボール箱の組立て をしました。
工場の外の日差しと工場内の温度差、作業場付近での水の使用による足腰の冷えが厳しかったです。
工場内での包丁を使っての作業は難しくなかなか上手くはかどりませんでした。8月の種まきの時期に大雨が降り2度も種が流され、今回収穫が出来なかったのは残念でしたが実際収穫予定だった畑を見せて頂きました。
工場内での月山農場の若い従業員さんの働きぶり、山伏としての社長自らの庄内、月山農場の歴史、経過、経営のことまで伺え、もりだくさんでした。
カキの加工工場、割り干し大根の加工工場、月山牧場の牛さんの下牧、庄内の自然の恵みと生産者の皆様の努力を感じました。(東京、60代女性) 

赤カブの漬け込み作業をしました。漬物ができる工程が分かったこと、社長にいろいろ説明していただいたことが良かったです。いろいろな都合で仕方ないのかと思いますが、1日目切り干し大根の工場見学や畑の状況見学ができていたら3日目にもう少しお手伝いの時間があったかなと思いました。(東京、40代女性) 

赤かぶの生育が遅れていたため、収穫以外の加工の手伝い。かぶの選別、漬けたカブの洗ったものを別のケースに移した。漬けたカブのアタマとシッポ切り、悪い部分の除去。社員の方が一生懸命作業にあたる姿を見ることができた。干し大根の作業や工程を見学、良いものにするための作業の説明を受けた。(埼玉、70代男性) 

<生産者の声>
初めて実施した企画でしたが、庄内地方では、8月上旬の連続した大雨があり、種の播き直し、日照不足が続き、生育状況が大変悪く、予定していた赤かぶの収穫作業はできず、工場での漬け込み作業の手伝いとなりました。

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