No.382 白菜の葉を切る刃の形がすごい!「秋冬白菜の収穫作業」

JA加美よつば(宮城県)      2018年11月30日(金)~12月1日(土)

白菜の畑にて収穫作業
収穫した白菜

畑に植えてある白菜を包丁で根元から切り、根元の余分な葉を落とし、土がついていたらそれも取り除く。大きさごとにコンテナに詰める作業をしました。
今年は白菜の生育が順調だったようでどれも大きく育っていたこと。天気が良く、作業も順調でした。
生産者さんの奥様が畑にお茶や手作りの漬物と煮物を持ってきてくださってそこでみんなでお茶をいただきました。とてもおいしく楽しいひとときでした。
深夜に外に出てみたら、満天の星が輝いていて、流れ星も見ることができました。
加美町は行きやすいので、援農の企画をこれからも続けていただきたいです。(神奈川、50代女性)

1日目 3時過ぎにお茶タイムがあり農家の方の手作りの煮物を頂き美味しくたべさせてもらいました。2日目も 同様美味しいりんごを頂き お茶タイムが良かったです 白菜が大きいので 今年は出来がいいように感じました 古川の駅に着いたときは、わー寒い畑寒いんだろーなと思いましたが 2日間 タイミングよく雨にも風にもあわず無事に終了したのでほっとしてます あー農家の方 大変だなぁと思います 忙しいなかありがとうございました。よい体験させてもらいました。(埼玉、60代女性) 

・初日の圃場:収穫した白菜を大まかに大きさ別にケースに詰めて、軽トラックで倉庫に運び、パレットに積み替える作業。
・二日目の圃場:収穫した白菜を大きなコンテナにいれ、作業場で外葉を整えて大きさ別に選別し出荷準備をした。
・今年で収穫作業は3回目ですが、それぞれ生産者の方のやり方があり、いつも新鮮です。今年の白菜は大きなものが多く、取りあえずどんどん切っていくので圃場での作業ははかどりました。初日は風が強く、2日目は雨降りでしたが皆もくもくと働き、けがもなく無事に終えることができました。今回女性5人のみでしたが、さすが!援農に参加されるだけあって皆さんテキパキと元気でお互いに助け合い、初対面にもかかわらずすぐに打ち解けていくところが素敵です。作業で冷えた体を温泉で温まることもでき、農家民宿での野菜中心の美味しい料理に話も弾みました。重い作業で筋肉痛になりましたが楽しかったです。JAの石川さんがずっと作業を一緒にして下さり色々気遣ってくださいました。感謝です。(埼玉、60代女性) 

白菜の収穫~コンテナに詰めて車に運ぶ~集荷場で車からコンテナを降ろして積み上げる
白菜の収穫~大きなコンテナに運び、その後生産者さん宅の作業場で白菜の化粧(余分な葉をとり切り取った部分をきれいにする)~重量ごとにコンテナに詰める作業です。
昨年も参加していたので、白菜の収穫やその後のやり方について生産者の規模?によって違うことがわかった。
当たり前のこととはいえ、白菜一個一個大きさや重さにばらつきがあり、手作業での収穫は大変な労働だと改めて感じた。
生産者、JAの方、宿泊施設の方々に地元の話を伺うことができ、親しみが増しました。(埼玉、50代女性) 

何事も経験できるのは幸いです。白菜の中には、4㌔クラスのものもあり、当日終了後、筋肉痛を感じましたが、楽しかったです。特に印象に残ったのは、白菜の葉を切り落とす刀の刃の形状で、先の方が曲がっており、最初は粗悪品が来たのか?!と思いましたが、それがとても使い易く専門の刀でした。お宿でも、地元特産の食材にふれあい、寒い夜の星空は冷たい空気の中、とっても美しかった。
山の地域なのでお天気の変化が激しいようです。雨具、長靴は天気予報に限らず必携だと再認識しました。(東京、60代女性) 

<生産者の声>
1日目は、気温は低かったが、天候にも恵まれて作業はやりやすかった。しかし、鈴木さん(生産者)の圃場だけの収穫予定でしたが、思いのほか作業が進み、作業終了してしまい、取り急ぎ翌日、収穫できる生産者を探すこととなった。スケジュールと異なってしまい、参加者の皆さんを戸惑わせてしまいました。2日目については、急きょ早坂さん(生産者)に、白菜収穫の受入に協力してもらい、収穫を行いました。天候については、時より強い雨もあったが、収穫した白菜を作業場に持ち帰り、出荷調整作業を行った為、参加者の方たちは、濡れずに作業ができて良かったと思いました。今回の企画について、スケジュールが異なったので、今後の企画に向けて改善していきたいと思います。
参加した皆さん同志で創意工夫をして効率化している姿が見られたので感心しました。(JA加美よつば 石川さん)

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