No.385 見たり体験したことが身に着く!「沃土会農業塾18秋(5)」

(有)沃土会(埼玉県) 2018年12月16日(日)

ミニトマトの収穫
マイファームで収穫

レタスは苗を畑に植えましたが、こんなに寒いのに畑に植えたら大きく育つのかな?と思いました。
トマトの収穫。トマトは下の方からだんだん赤くなる。
かき菜、かぶ、大根、ルッコラ、サラダ菜、二十日大根の収穫。間引きしたところは大きくなり、ちゃんと間引かない所は小さいままなので、間引きが大切だと思いました。
晴れていても雨でもいつでも注文あると収穫しないといけないということで、野菜をいただくということはとても人の手がかかっているのだと思いました。(東京、40代女性)

レタスが地植えだったので、驚きました。
レタスの苗の上にどんなものをかぶせるとよいのかなあと思いました。
玉ネギやレタス等、色々初めて体験することも多く、楽しかったです。
土が自分はよくわからないのですが、ホコホコと、よい土なんだなと思い、土が良いとこんなに良く作物が育つんだなと思いました。
人参の葉は言われなければパセリとちがわないような気もしました。抗がん作用や、クロロフィルが多いとか、何かデータつけて健康食品やダイエット食品にならないのかな、と思いました。お忙しい中、いろいろと教えて頂き、大変ありがとうございました。(埼玉、50代女性)

トマトの枝、余分な枝をどの部分をのけたらよいか、また葉を落とす場所がわからなかった。
今年の夏に、プランターでミニトマトを育ててみたが、皮もかたく、酸味が強くて美味しいとは言えなかった。
葉の枚数、夏と冬(ハウス)での違いなど勉強できた。毎回、楽しい農業体験ができ、ありがとうございました。前々回に玉ネギの苗をもらい、すくすく育っているだろうと思っていますが、春ごろに収穫できることを楽しみにし、この体験を思い出したいと思います。
家庭で作れるプランターでの方法など色々教えて頂いて、勉強になりました。また少しずつ野菜作りを勉強していきたいと思っています。参加できて良かったです。(埼玉、40代女性)

ミニトマトの栽培は、農業の科学の最先端だと思いました。
自分の畑での収穫で、野菜の大きさにばらつきがあり、間引きが大切だと思いました。未だにわからないことだらけです。色々大変でしたが、土をさわって、身体を動かしていると、ストレスが発散できてよかったです。(埼玉、40代男性)

楽しかった。土のこと、いろいろ話をしていただきましたが、ほとんど忘れています。その中で、見たり体験したことは、覚えているので、なんかしら収穫ありました。
苗(玉ネギ、レタス)うまくできるといいなあ(埼玉、60代女性) 

<生産者の声>
朝の冷え込みが厳しい中、最後の夢都里路農業塾スタートしました。
今日の最初はレタスの定植です。今次期植えて冬を越しゆっくり成長していきます。
次にトマトハウスに移動し、ミニトマトを収穫しました。以前見たときより、木も成長し実もたくさんです。
ミニトマトは長い期間収穫するため、脇芽を切ったり、上にのびた木をしたに下げたり管理がとても重要ですし、冬は温度管理がとても大切です。甘くなるように日々管理しています。
最後は自分たちの畑の収穫です。期間内に成長するか心配もありましたが、12月に入っても暖かい気候のおかげで立派に成長しました。
収穫後は、沃土会の野菜を使っている『ハナファームキッチン』でランチもしました。どのように野菜が作られ、どんな風に調理されたべられるのか、一連の流れを知ることで野菜に感謝し美味しく食べることができます。皆で最後に交流ができるのも嬉しいですね。(沃土会 八重樫さん)

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