No.393  塩尻が大好きになりました!「水源地「たのめの里」春の森づくり」

塩尻市北小野地区(長野県)      2019年5月3日(金)~5月4日(土)

草刈り
レンゲツツジ、シャクナゲの定植

苗の周りの草刈り、苗の植え付け等、長くやれば、結構な作業になる内容ですが、お膳立てが済んでいて、時間も短くて、通して考えると軽作業でした。私的にはむりなくできてほっとしましたが、ここまで用意していただき、申し訳なく思いました。
塩尻市の方々もおいでになっていて、北小野の方々だけでなく、市を挙げて取り組んでいるのが分かりました。いいお水が出ている澤ですが、この森、山から恵みの水が採取できるにあたり、自然のある姿等、説明も聞きたかったです。どの山域を通っていい水が採取されるのか、その地域は今どんな状態を保っているのか等々。また不要な木によるエネルギー対策の話を少し聞けて良かったです。場所があるわりには、それほどソーラーバネルが散在していないなと思いました。
山菜取りはとても楽しかったです。山の恵みというものをありがたく感じるとともに、人の手が入りすぎない山がこの先も残ってほしいと思いました。
いろんな企画があり、嬉しいです。特に作業の軽度を示してあるところがいいと思います。できれば5段階にしてほしいです。
今回費用が安すぎました。長く続けるために、もう少し高くしたらいいと思いました。(長野、60代女性) 

雑草取りとれんげつつじとシャクヤクの苗の植え付け作業。ミネラルウオーターの工場見学もさせていただきました。
ホスピタリティーにあふれた気質の地元の方たちと交流でき、塩尻について教えていただきました。今までとは違い親近感を持つようになりました。お手伝をするというより、もてなされた感じがしてます。豊かな自然の中で充実した時間を過ごせました。塩尻が大好きになりました。山菜取りにつれて行っていただきお土産まで用意してもらいました。とってもおいしかったです。後日、ミネラルウオーターも送っていただきました。
今回初めて参加させていただき、素晴らしい企画だと思いました。(愛知、50代女性)

北小野地区の方々のご対応が至れり尽くせりで、とっても楽しく過ごさせていただきました。(東京、50代女性)

1日目は以前、植樹した木の周りの草取り。
2日目はレンゲツツジ100本、しゃくなげ100本の植樹と以前、植樹した木の周りの草取りをしました。
信州エコプロダクツの見学が出来、水源地「たのめの里」がよく分かった。交流会兼夕食のBBQでは、地元の北小野地区の方、市役所の方、信州エコプロダクツの工場長中澤さんとお話しする機会があり、いろんなお話しが聞けて良かった。地元の歴史についても知ることができた。山の中での作業、2日目の午後の山菜取りでは、自然の中でとても癒されリフレッシュできた。地元の方の温かいもてなしに感動し、塩尻市、長野県がとてもいいところだと知った。帰ってからは他の組合員の方にみてきたことを伝えています。(埼玉、40代女性)

地域の方とお話しが出来たこと、地形や観光 を知ることができたこと、山菜取りにも行けたので、よかったです。(埼玉、60代女性)

ペットボトルに水を入れる工程を見れたのには感動しました。初日山に入ったらカモシカが迎えてくれたことも偶然ですが嬉しかったです。バーベキューでは地元の方々と沢山話しができてとてもためになりました。
夢都里路くらぶは個人の連絡を禁じていますが、やはり受け入れて頂いている地域の方の話を聞くと移住促進だったりと人を繋げたいと言う気持ちが強いように感じました。(東京、30代女性) 

<生産者の声>
参加者:8名(キャンセル:4名)
作業時間:2日間のべ5時間程度(休憩有り)
・水に工場見学は初めて見学した人が多く、「水源地の歴史や意味を知ったので他の組合員にも話したい」との意見があった。参加者が多く、水工場の見学で、当初予定していた時間よりも、かかってしまい、その分、作業(下草刈り)時間が短くなってしまったので、1日目のスケジュールは検討する必要がある。具体的には、工場見学をした際の作業の実施や内容の検討。
・地元の住民の方にも、多く参加していただき、作業や懇親会などの時間を設けたが、参加者からは「ボランティアとは思えない待遇」や「作業時間が短かったのに申し訳ない」などの意見があった。地元住民としては、プレッシャーをかけるわけではないので、コミュニケーションととるメリハリ(懇親会、作業)や、参加者に自ら動いてもらう機会(朝食の準備など)をスケジュールに落とし込み、住民と参加者の関係が良好な関係性となれるように検討していきたい。(塩尻市 櫻山さん)

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