No.394 定植は手でも機械でも大変!「沃土会農業塾19春(2)」

(有)沃土会(埼玉県) 2019年5月26日(日)

ねぎの定植作業
定植機を使ってねぎの定植

ねぎの定植(手植え&機械)をしました。
ねぎは2月1日に種まき、2月20日に、芽を出したものです。手植えも機械植えも大変な作業だった。
水が嫌いで空気が好き、アルカリ土壌なことに気を付けて、いただいた苗を育てようと思います。
植えた苗が無事に大きく育っていて、ほっとしました。次回はピーマンの収穫ができるかもしれないということで、楽しみにしています。順調すぎるという感じもするが・・・(東京、50代女性) 

ねぎを手と機械で定植しました。機械で植えるとペースが速くて大変。でも商業的にするならこれくらいでやらなければだめなのかも?
一人でやるなら、手植えでも同じスピード位にならないですか? (東京、40代女性)

いつも沃土会さんの野菜を美味しくいただいています。味、もちの点で、他とは全く違うので、どんなところで、作っているのか知りたくて、農業塾に申し込みました。
ねぎの根は強い。穴に定植後、埋め戻しはしなくてよいことがわかりました。
播種スペースにて
まいた場所によって、発芽していないところがある。どうしてか?(大体は出ている)発芽を待っていてもよいかどうかがよくわかりませんでした。 (東京、40代女性)

ネギ坊主から種が取れるが、取れないのは、F1の種であると知りました。微生物農法とは、バクテリアを増やし、活性化させる農法です。
今日は暑かった!田んぼは少し涼しいが、今日は畑でとにかく暑かった。2月ごろ種をまいて、今ごろ定植するんですね!大根、ピーマン等、まあ野菜はまるごと食べることがバランスが良い食べ方とのこと。なるほど、わかったような、わからないような。 (埼玉、60代女性) 

<生産者の声>
5月とは思えぬ暑さの中、第2回夢都里路農業塾が行われました。
今日は前回参加できなかった方も来られて、まず始めにネギの定植から行いました。
苗を抜いて、選別して、穴が開いているところに定植、、休憩を挟みつつ、途中機械も使いつつ、繰り返しやりました。
皆さんネギの定植を楽しんでやられていて、和気あいあいとされており、私も一緒に楽しくやらせていただきました!
終わった後は、前回種まきをした畑へどのくらい生長しているか、ドキドキわくわくしながら向かいました。
雨が降らず乾燥していたため、発芽するのが遅く今回は生長具合の確認のみしました。
ネギの特性についてや、土壌のことなど参考になる話や、質問などをしてとてもいい時間を過ごせてよかったので第3回の農業塾が待ち遠しいです!(沃土会 山中さん)

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