No.395 有機栽培は年中作業に追われる!「新茶の手摘み作業」

(株)新生わたらい茶(三重県) 2019年4月26日(金)~4月28日(日)

新茶を手で摘む
ベテランのお姉さま方に交じって
お茶の新芽を摘むのはタイミングが大事

○土地の方々は、毎日お茶を10杯は飲んでいるとお聞きしました。その効能のせいか、みなさん穏やかで素朴な人ばかりでした。とりわけ、新生わたらい茶の社員の方々には愛社精神があり、仲の良さそうなムードが伝わってきました。
くわえて、前川さんのような若くて社交性に富みコミュニケーション力のある営業マンが、地元に残り在社している中小企業は、とてもありがたいことなのでは、と感じた次第です。
○作業では、中腰の姿勢が長時間続き、腰がバリバリになりましたが、毎夜の体の自己調整で疲れが残らないことが判りました。カラダとの付き合い方がひとつわかり貴重な機会でした。(愛知、60代男性)

出来立てのお茶(荒茶)を飲むことができました。
工場(工程)もとても興味深く楽しく見学できました。(愛知、50代女性)

シャイな山口社長でした。
今回、営業の前川さんが いろいろ お世話をしてくださりました。
わたらい茶は、工場の関係者さん 生産者さん茶摘みのパートの方々が、力を合わせ支え合い、美味しい お茶が出来上がっているだと。信頼と絆の深さを感じました。とにかく皆さん にこやかで気さくで。
茶摘みの大変な多忙の中、体験をさせて戴いて感謝でいっぱいです。
生産者さんの話に、毛虫に茶葉も人間も大変でやめようかと思ったけど、自分には、これしかできないと頑張られて来たと話して下さりました。
改めて 急須で入れて飲む お茶のうまさも体験出来ました。
今週、新茶がカタログに。早速、注文出来るので届くのを楽しみにしてます。(大阪、40代女性)

新茶の手摘み作業。地元の方に交じってお手伝いしました。新茶の1芯2葉を摘み取っていく作業。ベテランの方のようにテンポよくは行かず、中腰になったりで根気のいる大変な作業だとわかりました。
新茶の出来上がる行程、特に昔ながらの手摘み作業が体験できたことが良かったです。
手摘み作業のベテランさんは高齢の方が多かった。極々一時期に重なる数日の手摘み作業に人員を確保するのは難しいのでは?と感じた。果菜の収穫に比べて作業的に軽作業だと思われがちだがやはり有機栽培ということで年中作業に追われていることがわかりました。(大阪、50代女性)

お茶の生産過程の説明をお聞きして工場に見学し、翌日の午前に手摘み作業した後に、荒茶工場に見学。翌日も茶摘みのあと畑を見学させていただきました。
お茶のお話をたくさん聞けて良かったです。社長のお話が一番、普段聞けないお茶のお話で奥が深くて心に残りました!
そして何よりも皆さんが親切で案内役の前川さんをはじめ、皆さんにとてもよくしていただきました!お世話になり、ありがとうございます!!
大自然の景色を見ながらの作業も楽しくて、茶畑を見る目が変わりました!(大阪、40代女性)

昨年に続き、2年目の企画実施となりました。新茶の芽がいつ出るか?ということでなかなか日程が確定できないのですが、今回も、予定の日程通りに実施できました。
宿泊も、新しくできた会長の施設を利用し、人数も定員とおりの5人の規模で実施することができました。
<受け入れ生産者の声>
参加の皆さんは、ベテラン茶摘み人の指導に基づいて3日間真剣に取り組んでおられました。
現場(茶畑)で作業(手摘み体験)していただくことで、普段では会えない生産者(茶摘み人)と交流をもっていただけました。
また、荒茶工場(山口製茶)、仕上工場(新生わたらい茶)で製造工程を見学していただく際に、直接触れて、見て、嗅いでいただいたことで、今までは消費材としてしかなかった茶を今までよりも身近なものに感じていただけたのではないかと思います。
3日間という期間ご一緒させていただくことで、参加した方々とはより深い関係が構築できたと感じられました。((株)新生わたらい茶 前川さん)

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