No.396 傾斜で足を踏ん張って脚立に上がり作業!「歴史ある里山で柿の摘蕾体験」
西日本ファーマーズユニオン関西(王隠堂農園/奈良県五條市)
2019年5月11日(土)~5月12日(日)/2019年5月18日(土)~5月19日(日)
農家さんの苦労と生産物が出来るまでを丁寧に説明していただきました。
最後に頂いたお昼の食事が高級な料亭雰囲気で非常に美味しかった。
受け入れ農家さんへ大したお手伝いにもなってないのに、お食事が出て宿泊代金もかからず参加させていただき恐縮です。忙しい中、教える側も大変なのに無理させていないかと思うくらいです(東京、40代女性)
過疎地や農業の現状、農家が生きていくために工夫していることなど知らなかったことをたくさん教えていただきました。
出会った方は皆親切丁寧であり、それぞれの意志、考え方がしっかりしていてあたたかく、勉強になりました。(奈良、20代女性)
斜面に生えている富有柿の木の枝先にたくさんついている蕾を、脚立に乗って、成長に適したものだけを残して摘む作業。今年は蕾のつき方が例年より少ないので、枝1本につき2個残すよう指導を受けた。
昨年参加した平核無の摘蕾時は1枝に1個だけを残したが、1個残すのと比べて、「向かい合った蕾を2個残す、または適したものが無いときには1個だけ残す」という判断が難しかった。
天気に恵まれ、曇っているが雨は降らない、という、上を向いて作業をするには絶好の日和だった。
夢都里路くらぶの企画では、生活クラブの他の単協からの参加者と出会えるのが楽しい。今回も初めて会った方と二日間ご一緒したが、とても楽しく過ごすことができた。昨年秋に柿の収穫に参加したときにご一緒した方と、今年ご一緒した方が友人だったことにビックリ。つながることができた。
夕食を社員の方も一緒に囲んで様々な話ができたことも楽しかった。(東京、60代女性)
初めての柿の摘蕾体験です。収穫は一度だけ参加しました。
現地での生産者の方の交流はとても意味深いと毎回、参加をして思います。
会社ではなく、まるで家族のような信頼関係に感じます。組合員の私も、親戚の家の手伝いに来ているような感覚になります。そして、そのような生産者さんを大切に守っていきたいと改めて思います。カタログで注文しているのと同じ消費材でも 会って大変さを体験した後では美味しさが違うように思います。
また、感動をしたのは、懇親会の時の食事は生活クラブの考え方を尊重して作ってくださいました。
それと、キッチンや風呂場など石鹸を使ってくださっていました。
参加者年齢ですが、68歳と記載されていますが、相当 体力に自信がある方になると思います。
傾斜で脚立に上がり仕事をするので、足を踏ん張って上を見て作業をして、脚立を降りるのは 目も遠近で焦点も合いにくいので危険です。大体4時間位作業をします。休憩は、参加メンバーの体調によります。 (大阪、40代女性)
柿の摘蕾作業のほか、梅干し製造見学もしました。柿の収穫体験を、過去に遊佐でやらせていただいたので、摘蕾に興味があり体験することができて楽しかったです。 (東京、30代女性)