No.513 ますます消費材に愛着が湧き、食べ続けていきたいと思った。「採った梅でマイ梅酒」

生産者名:紀伊半島地域協議会((有)王隠堂農園・美吉野醸造(株))
日付:2024年6月21日(金)~6月22日(土)

梅の実の収穫。手の届く枝にある実は手で摘み取りました。高い枝の実は、脚立を使って取りました。今年は凶作で実が少ないということで、短時間で終わりました。
翌日、収穫した梅を使って梅酒作りをしました。日本酒で梅を漬けました。
今年は梅の実が大変に少ないということでしたが、ご配慮いただき梅の収穫や梅酒作りができてよかったです。選果場の見学や酒蔵見学などで、産地について分かり易く説明していただき、理解を深めることができました。マイ梅酒を作って持ち帰ることができるのも、大変に嬉しいことでした。
(東京、60代女性)

梅の実の収穫。今年は不作で梅の収穫量は少ないとの事。その中で私たち用に5本の梅の木を確保していただきました。けっこう大きなサイズの梅が収穫できました。翌日、その梅で梅酒をつけました。
説明が丁寧。集荷場の見学や、つけ梅の工程などおもしろかった。添加物のない安全な梅が作られている事がわかった。
(埼玉、60代女性)

今年は、梅が少ないと聞いていたのですが、収獲出来る木を4~5本残してくださり収穫体験が出来ました。7名の参加でしたが「残さず収穫してください。」と生産者の方から言われて、皆さんで協力して、生産者の方も一緒になり収穫できたのは良かったです。事故もなく無事終了出来ました。
梅酒つくりは丁寧な指導のもと作り終えることが出来ました。500gの綺麗な(傷が無い)梅を洗い水分を拭き取り、へたを取り瓶を寝かせて梅を入れました。次にお酒を測り瓶に入れました。最後にお砂糖を入れ、瓶の周りと蓋の周りをお酒で消毒。これはカビが生えないようにするため。後は梅が沈むまで家で朝番ゆっくり上下揺するそうです。
酒造内の見学と説明を受けました。
初めから王隠堂の担当者さんと、美吉野醸造(株)の方2名がお迎えから帰りまで付き添って頂き車の中でも色々聞けて良かった。
施設が充実していて良かった。交流会がお昼でお酒も入らず、景色の良い所での食事会。
(埼玉、60代女性)

梅収穫、梅酒作り、王隠堂農園・美吉野醸造見学。
梅干しやお酒を作る工程を見せてもらってお話を聞くことができました。安心安全にこだわって丁寧に作業されていること、地元の物を使って加工されていること、これまでの歴史などお話を聞かせていただいて、ますます生活クラブの消費材に愛着が湧き、食べ続けていきたいと思いました。
天候の変化によりご苦労があると思いますが 是非続けていただきたく、そのためには消費者として継続して食べていきたいです。
このような学びができ、楽しい企画を準備してくださり感謝しています。ありがとうございました。
(大阪、50代女性)

梅の収穫と自分用の梅酒造り。
大きくて綺麗な梅を収穫できました。 梅酒は簡単に漬け込めて瓶を上下返しながら変化を楽しんでいます。 参加者でワイワイと楽しみながら夕食を作れました。 グランピング場で宿泊させてもらい、星空や雲海に感動しました。 昼食の柿の葉寿司と日本酒がバランス良くて美味しかったです。
(東京、60代女性)

<受け入れ生産者の声>
 梅は本年度の凶作により、充分に収穫することが体験できなかった点が心残りです。参加いただいた組合員の皆様も「もっと採りたかったのに」という顔をされていたのが印象に残っています。また、日本酒を使った梅酒作りでは、組合員の皆様も収穫とは違い、各々が楽しんで仕込みをされていたかと思います。出来上がりが楽しみですね。
((有)王隠堂農園 森本佳秀さん)

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