No.398 自然の中の仕事は私を生き返らせてくれた「庄内柿の摘蕾」

JA庄内みどり遊佐支店(山形県))       2019年5月27日(月)~5月29日(水)

脚立に乗って蕾を一枝ひとつにします

朝8時に「しらい自然館」にタクシーが迎えに来て、生産者の松本さんの圃場に入ります。つぼみの取り方、脚立の立て方など松本さんから丁寧な説明、注意をしていただいて、1本の木に5~8人ほどでとりかからい、一枝一蕾残して全部手先で取り落としていきます。地域の方たちと一緒なので、山形の言葉が心地よく楽しく話しながら作業が進みます。JA庄内みどりの方々、松本さんご一家の庄内柿への努力や熱い思いや夢をひしひしと感じました。感謝です。
JAの方たち、松本さんご一家が私たちにとても気を使ってくださるのが、ありがたく、申し訳なく思いました。
「しらい自然館」には小タオル、バスタオル、ゆかた、はんてん、歯ブラシが用意されているので、JA庄内みどりさんからのパンフの持ち物に、洗面、入浴用タオル等はいらないと思います。(東京、60代女性)

生産者、農協、市の皆様の万全の受け入れ態勢で、われわれを受け入れてくれ、豊かな大自然の中で、存分に作業ができました。天気にはそこそこに恵まれ、仕事が順調にでき、また現地の皆様と大いに語りあうことができました。(神奈川、70代男性)

遊佐の駅に懐かしい今野さんが出迎えてくれました。
柿の摘果は初めてでしたが、取り方を教えて頂き、スムーズに作業ができたと思います。上向きなので首が少し痛くなるのも慣れて、雨の中の作業も、普段することのない作業で、体中に雨が入りましたがとても楽しかったです。それでも私たちは全体の五分の一だけの作業しかできませんでした。自然の中の仕事は私を生き返らせてくれた作業でもありました。(東京、70代女性) 

柿の花の蕾を、1本の枝に1個だけを残して、その他を手で取り去っていく作業。例えば、蕾が3個ついていた場合は、まん中の蕾を残す。実が成長した時に、枝にぶつからないような蕾を見分ける。木の高さによっては脚立に乗って作業する。
・ひとつの蕾を選ぶことが、大きく・甘く・傷の無い柿につながることを知った。
・農家さんの手仕事を直接見ることができたこと。お話しを聴いて様々な研究を重ねていることがわかりました。
・上に向いて作業するので、雨天時は軍手を通して雨が腕や首に流れ込むため、首にはタオル、また、手首を輪ゴムで止めるなど対策が必要と感じた。(東京、60代女性) 

脚立を使い柿の蕾をひと枝に一つだけ残し他を摘む作業です。また毎年おなじみの地元の方々と仕事が出来て良かったです。みんなでたわいない話をしながらだと作業が一段と楽しくなります。
いちばん作業が出来る2日目が雨になってしまったのがとっても残念でした。結局雨の2日と帰る日の3日目どちらも予定より早くに終わりになってしまい、少し物足りない感じがしてしまいました。(東京、30代女性) 

柿の木の枝いっぱいについている蕾を一枝に一つだけ残して栄養分を集め、大きな果実にするために、他の蕾を指で摘み取る作業です。蕾は、一枝ごとに注意深く位置確認しながら、奇形のもの、上を向いている(日焼けする)もの、また実となって成長したときに他の枝に触れる(スレや傷ができる)ものなどを摘み取ります。高い所にある枝は、脚立の足を安定させてうまく使います。見上げてばかりの作業だと首が痛くなるので脚立を活用します。
・1本の木に4~8人位で取り組みますが、蕾の取り残しがないか気になりました。各自の作業範囲など、目視だけでなく気軽に声掛けし、作業終了もみんなで連携して確認したほうがよいかと思いました。
・雨が降ったときは、輪ゴムで縛った袖口から雨粒が侵入し、腕から脇あたりまで濡れました。作業時間が少し短くなって助かったが、農家の大変さが実感できました。宿泊施設の方が、作業着を乾かすのに協力的で、ありがたく思いました。
・お茶の時間は、テントの下でテーブルを囲み、みんなで美味しいおやつをいただきました。鳥の声を聞き、遠くに鳥海山を望みながら、地域の話や農家事情など伺うことができ、楽しく貴重なひとときでした。
・もともと好きな干し柿ですが、柿農家の作業をほんのすこし体験して、干し柿を注文するとき、食べるときにきっと思い出し、自然や農家への感謝の念とともにいっそう味わいが増すと思います。(神奈川、60代女性) 

<生産者の声>
柿の実が大玉となるよう、一枝に柿の蕾が一つになるように落としていく作業をしてもらいました。作業リピーターが多く、短期間に人手がいる作業なので、農家の手助けになっていると思います。(JA庄内みどり 川俣さん)

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