No.400 雄大な鳥海山の麓の作業は爽快「無農薬田の草取りとせっけん作り」

JA庄内みどり遊佐支店(山形県)) 2019年6月12日(水)~6月14日(金)

田んぼに入って、手で草取りします
石けんづくり ラベル張り

産地の役に立ちたいと思い、参加しました。田んぼの草取りは、ひたすら雑草を取った。廃油からの石けんづくりは、なべに廃油と苛性ソーダを入れ、煮沸攪拌し、できた団子状態を砕き、また製品のパック入れ。
今回初めて加わった企画として、石けんづくりはよかったが、草取り時間が少なく、物足りなかった。(埼玉、70代男性)

きれいに区画整理された無農薬田に入って草取りをしました。
また、最終日は廃油(植物性油)と苛性ソーダだけで作るせっけんの製造の各工程を体験させていただきました。
草取りの日は快晴で、雄大な鳥海山のふもとでの作業は爽快でした。雑草のイヌビエは、稲と紛らわしくて苦労しました。(兵庫、70代男性)

<生産者の声>
6/13は草取り作業。稲の生育を妨げる、雑草の手取り作業を体験頂きました。水が入り、ぬかるんだ足場の悪い田んぼで、腰を曲げる、過酷で手間のかかる作業です。
 6/14は町内の学校給食などから回収した廃食用油から作る、リサイクル石けんづくりを体験頂きました。油に苛性ソーダを混ぜて加熱する作業は危険なため、次の作業の粉石けんへの粉砕や、容器に入れてラベルを貼る作業などを体験頂きました。
雑草の草取り作業は過酷なため、農家の大きな応援になりました。今後も継続したいと思います。(JA庄内みどり 川俣さん)

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