No.419 去年より収穫量多く、嬉しい!「北海道沼田町で加工用トマト収穫」

沼田町(北海道) 2019年9月10日(火)~9月13日(金)

加工トマトの収穫(江内農園)
加工トマトの収穫(HJYさくら)
加工トマトの収穫(藤村農園)

加工トマトを収穫する。しゃがんで、中腰での作業です。
男女9人の生活クラブ組合員、日本中から集まった仲間はすぐに打ち解け、話が弾む。話題も豊富
2日目に雨が降り、畑の土に長靴を取られるし、体は冷えてくるし、天気のことは仕方ないですが、倍、疲れました。
沼田町の町長さん始め、社員の方々、生産者の方々が援農に対してとても喜んでくれたことが印象に残りました。 (東京、70代女性)

腐ったり、製品にならないトマトを取り除き、完熟したトマトを収穫しました。
北海道の気持ちのよい景色の中で楽しく農作業でき、達成感もありました。
役所の人や、農家の人たちがみなやさしく接してくれて、嬉しかったです。
疲れたからだを癒してくれる温泉に毎回連れていっていただき、たいへん助かりました。
初心者の私にもベテランさんたちが心配っていただき、楽しく過ごすことができました。
工場も見せてもらい、いよいよケチャップぷがいとおしくなりました。
ケチャップ作りは持ち帰った息子に大評判で、また、作ってこいとうるさいです。(東京、60代女性)

だだひたすらケチャップ用トマトの収穫をしました。傷みのあるものは捨て、真っ赤になったトマトのみを摘んで行きます。
今年で4回目の参加で、様子はわかっていたものの、作業初日は午後から、本格的な雨で畑の中に入るとぬかるみに足を取られたり、長靴に土が厚くくっつき、かなりの重さで腿から腰にかけては筋肉痛。生産者の奥様のパワーに驚きました。今年は受け入れ生産者の方が増え、3日間3ヶ所に行かせていただきました。どこも広大な畑をみんなで収穫して行きます。少しでも役に立てているなら嬉しいです。
生産者の方と交流出来たこと。作業後に温泉に連れて行っていただけたこと。
素晴らしい景色と美味しい空気の中で作業が出来たこと。
今年行ってつくづく感じたことは、農業商工課の課長さんだった方が町長さんになっていたことと、初めて行った時は高校生だった生産者の方のお孫さんが、昨年跡を継ぐことになったと聞き、今回はますます立派な跡取りになっていたことに時の流れを感じました。
前町長さんが、今年も新そばでそば打ちをしてお蕎麦を振舞ってくださったなど、生産者の方々、町の職員の方々、関係者の皆様に大変お世話になりました。皆さま大変暖かく感謝です。
何よりも今年は去年より収穫量が多い事が嬉しかったです。(神奈川、60代女性)

加工用トマトの収穫です。傷んだり、傷があったり、ぶよぶよしたものはだめ。
赤いトマトを取るように見本品を見せて頂き、わかりづらいトマトは聞きながら収穫
しました。座って横移動の作業の日もあり、中腰だったので膝あてがあったらもう少し楽だったです。
天気予報を信じて長い長靴を持っていかなかつたことは反省点です。
援農を甘く見ていました。次回参加時は必ず長ぐつ持参します。装備ももう少し周りの方を参考に考えて必要アイテムを揃えていきたいと思いました。(埼玉、60代女性)

加工用トマトの収穫で、生産者に収穫する際の見分け方を教えていただき収穫しました。
赤くなっているもの、尻腐れのないもの、など基準を詳しく教えていただいて収穫しました。
3生産者が対応してくださり、私はそのうちの2つの生産者のところで収穫をしました。
どちらもとても丁寧に教えてくださり、収穫したトマトを入れた籠やバケツがいっぱいになると生産者がトラックまで運んで下さったので集中して収穫ができました。
また、急な大雨の時には納屋に避難させていただきました。皆さんがとても気さくに話しかけてくださってとても楽しくできました。
休憩時に飲み物やお菓子を用意していただきありがとうございました。
生産者が負担になっていないかと思いました。自分の飲み物は自分で用意していくのでもいいと思いました。(埼玉、60代女性)

加工用トマト農作業から加工までの全体が理解出来、トマト摘み取り作業が何故人海戦術をしなければならないのか理解出来ました。
トマト生産者や、関西以外の生活クラブの会員と交流が出来てよかった。
作業期間が二日半で、生産者の方の役に立ったのか少々不安です。(兵庫、70代男性)

露地栽培の地ばいトマトの収穫、完熟したものだけを探して採る。完熟の見極め、腐れ、虫食いの除去を中腰で行う。
畑が雨後の為、粘土質畑の中は歩きにくく靴底に泥がくっつき大変でした。
昨年はトマトの出来が悪く収穫量も少なかったうえ台風の影響で大風が吹いたり、地震でブラックアウトになったりでまともな作業ができなかった。
しかし今年は多少雨に降られたが、順調に作業も進み稲刈り直前の農家の皆さんの手助けが出来てとても喜んでもらえたことは何よりでした。
参加者数も9名と多かったが、気心の知れた方を中心に和気あいあい楽しい合宿生活でした。(埼玉、70代男性)

地面に這っている加工用トマトの赤いものだけを選び、かご又はバケツに入れ、たまったらコンテナに運びました。
雨が強くなり外の作業を中止してハローウィン用カボチャの磨き作業をしました。初めての体験で出荷先を想像しながらの作業は楽しかったです。
収穫初日と二日目に雨が降り足元がぬかるんで長靴が重く、雨の中の作業が寒くて堪えました。でも、雨上がりの虹や青い空、日差しの中で吹く爽やかな心地よい風に癒されました。受け入れ先も三軒になり休憩時間にはそれぞれの生産者の皆さんとの会話を楽しみました。三回目の参加で要領もわかり、生産者繪内さんの跡継ぎのお孫さんの成長に目を見張ることも、今まで参加したからこその結果かなと思います。援農に町が積極的に関わり、町長や元町長とお会いして激励を受けたり、生産者との懇親会なども楽しい体験です。
参加者同士もすぐに打ち解け大人の合宿を楽しみました。(埼玉、60代女性)

<生産者の声>
昨年は受け入れの最中に、地震があり、停電になるなどのアクシデントがありましたが、今年は無事に終了しました。(沼田町 瀧本さん)
参加された方々の顔ぶれを見ると、毎年お越しいただいている方々が多く見受けられました。受け入れる側として、また行きたいと思って頂けているのであれば、大変ありがたいことだと思います。長靴や手袋など作業に必要なものは用意して来ていただきたいと思います。(有限会社HJYさくら)
真剣に作業をいただきありがとうございます。生産者と消費者との交流ができ、すごくよかったです。我々、生産意欲の向上につながり、感謝です。また受け入れたいです。(受け入れ農家 藤村さん)

  • URLをコピーしました!
目次