No.420 有機栽培を理解することが大事!「沃土会農業塾19秋(1)」

(有)沃土会(埼玉県) 2019年9月29日(日)

人参の間引き、草取り作業
葉物の収穫

自己流で、家庭菜園をしているので、土づくり、有機農法について、習いたいと参加しました。
大根、人参の間引き、草取りをしました。なすは、接ぎ木だと丈夫なものになる。マルチを使い、雑草、虫などの対策をしていることを知りました。
有機の野菜を生産者さんが、大変苦労して作ってくださっていることが分かりました。自然栽培も増え、気候も変化してくる中で、消費者も要求ばかりでなく、理解していくことが大切だと思いました。(埼玉、50代女性)

体験程度の経験ですが、将来の就農に向けて準備をしたいと思い、参加しました。
種のこと、有機栽培の方法、マルチの種類を習いました。人参と大根の間引き方が分かりました。
ナス科は連作してはいけない野菜であること、多く作るために、挿し木を行っていること、その時に弊害として、皮が固くなる。
F1について、家畜のえさも輸入品を使っているため、以前には見たこともない雑草が出るなど学びました。
野菜の栽培は天候で非常に左右される。どこの畑も今年は大変だったことが分かる。
生活クラブでは、予定出荷が決まっているので、それ以上作っても、買わない体制だとは知らなかった。(東京、40代女性)

土づくりと、農業法人化に向けてのプロセスが知りたいと思います。在来品種とF1の種の違い、土づくり、白シート、ねぎ作りを学びました。(群馬、60代男性)

<生産者の声>
晴天の中、2019年秋の夢都里路農業塾が無事スタートしました。まず、春の農業塾で植えたナス・ピーマンの収穫からです。黒コンテナいっぱいに収穫しました。次に、人参の間引きと草むしりを行いました。その都度疑問に思ったこと質問したり、間引き方など教わりながら作業していました。次は大根の間引きです。だんだんと気温も高くなってきて、暑い中の作業となりました。これからレタスの定植や人参の収穫など、さまざまな農業体験を皆さんと楽しく協力しながらやっていきたいと思います。(沃土会 山中さん)

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