No.421 有機肥料の考え方、ゲノム編集の話も!「沃土会農業塾19秋(3)」
(有)沃土会(埼玉県) 2019年10月27日(日)
現在東京に住んでいますが、近い将来、田舎くらしを希望しており、自分でも野菜作りに挑戦したいと考えています。半農、1/4,1/8農で自分で作った野菜を食べたい、農作業体験の機会がないので、この機会を楽しみたいと思っています。
防虫、防菌のためのマルチ、太陽光殺菌を種まき前に行う。
肥料の割合程度(多くもなく、少なくもなく)が重要、生産計画が必要(労働力(夏の作業)、販売路など)などを学びました。
家庭菜園とビジネスレベルは大差あって、ビジネスレベルでは、消費者のニーズがあるものを生産する必要あり、そのための技術、労働力はさすがプロだとわかる。採算が大変。
自分で試す環境づくりをしたいと思います。
他の参加者が熱心で驚きました。(東京、60代女性)
土づくり等、いろいろ勉強になりました。
牛糞、馬糞がいいということ、土づくりは覚悟が必要だということが分かった。
ゲノム編集遺伝子組み換えについて、種子法の問題と現状、今後の種を守る方法など話を聞きました。とても勉強になった。深すぎて、もっと勉強したい。(群馬、60代男性)
馬糞、牛糞、麦わらが、土に良い。(植物性の堆肥の方が、雑草の種が入っていないので良い。米ぬか、油粕などを沃土会さんでは使っている)
ピーマン畑にはもみをまき、保水している。
米澤製油の油粕など有機肥料は、育ちもゆっくり、効きもゆっくりだが、害はない。というお話を聞きました。(埼玉、50代女性)
有機肥料の考え方
窒素(鶏糞)炭素(麦わら)を使うと保湿
稲わらは水溶性、ナスは水が多いほうが良い、土壌の作り方が、品種、野菜によって違うことなど、農業は奥が深い。勉強しなければいけないことと、実感する。(東京、40代女性)