No.422 土づくりが重要!肥料は植物由来!「沃土会農業塾19秋(4)」

(有)沃土会(埼玉県) 2019年11月10日(日)

玉ねぎの定植

実習は、玉ねぎの定植(2時間)と小松菜、人参、水菜、ねぎの収穫(1時間)
やはり、土づくりが大切であることが分かりました。1反で10袋の肥料をまくこと
おいしさと土づくりは比例することが分かりました。菜種油粕を買いに行こうと思いました。(群馬、60代男性)

玉ねぎの定植(マルチの設置、苗の定植)春菊、水菜、カブ、人参、ねぎの収穫(2週間ぶりに見たが、大きく成長していた)
窒素、リン酸、カリウムの配合、沃土会指定の肥料について学んだ。菜種油粕、配合済みの「あすなろ有機」弱アルカリ性の土づくり
肥料の品質(植物性由来、焼きかき殻など)肥料を使っての有機農法での土づくりの重要性。菌を使っての殺菌法。肥料は植物由来を目指すなど、学びました。
種の採種(前回のハンドアウト)は、有機栽培に適したものを選ぶための調査が必要。
土づくりが大変重要である。
小さな農地のレンタルを探して実践してみたいと思いました。
気候、天候に作物の成長が左右することを実感しました。(東京、60代女性)

ピーマンの残り収穫、小松菜、カブ、春菊の収穫、玉ねぎの苗、植え付けをしました。
農家で作っている作物同様、肥料に入っている成分にも調査が必要だと思いました。(東京、40代女性)

なす、ピーマンの収穫、玉ねぎの手植えをしました。マルチの機械にビックリしました。
時期、作物によって、マルチを変えている。特注のマルチを使用していること。
除草剤を使わないで、マルチで草除けして、玉ねぎを作っていること。
とにかく土が大切。土作りのために、指定した材料で依頼した有機肥料を沃土会は使っていることを知りました。
また、納豆菌を使った肥料で、ねぎの病気を防ぐ。うどん粉病、灰カビ病に効く。
海藻エキスは根が張りやすくなる。虫が発生しない土づくりは肥料を少なくする。植物系の肥料を使う
自然農→麦、大豆を作った後、すきこんでから作ると学びました。自宅でやってみたい
野菜の流通システムによって、野菜のもちが変わってくることを知りました。
天気や自然災害に左右されることが多く、生産者の苦労が分かりました。
生活クラブで、沃土会セットをもっと企画してほしいと思いました。(埼玉、50代女性)

<生産者の声>
暖かな陽気の中第4回農場塾が開催されました。
はじめに沃土会指定の肥料があり、肥料を使って有機農法での土づくりの重要性や、殺菌法などの学習を行ないました。これまで3回農業塾をやってきて、畑に出ても矢内塾長から毎回のように土づくりの重要性を教わってきました。説明もひと段落して畑に出発です。最初の作業は、ピーマン・春菊・小松菜・水菜・かぶ・人参・ねぎの収穫です。これからどんどん出てくる野菜を収穫していただきました。和気あいあいと収穫をしてもらえたと思います。そして次に玉ねぎの定植を行いました。今の時期に定植をしたら収穫は来年の6月頃になります。マルチをしきそこに等間隔で穴を開け手作業で苗を植えていきました。次回11月24日で秋の農業塾が終了になります。最終日もしっかり学べるよう、農業の大変さ、楽しさを知ってもらえるよう出来たらと思います。(沃土会 山中さん)

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