No.423 初めて出逢った方達と楽しく過ごした!「悠久の歴史ある里山で柿の収穫体験」

西日本ファーマーズユニオン関西(王隠堂農園:奈良県) 10月19日(土)~10月20日(日),10月24日(木)~10月25日(金)

脚立に上り、柿の収穫

初日、お天気が悪くなるという予想だったが、現地に着くと晴れていて喜んだのもつかの間、王隠堂さんの事務所で代表からの濃い内容のお話をうかがっている間にかなりの雨が降りだし収穫作業ができるのかと心配したが、センター見学のあとはまた、お天気も回復し作業につくことができた。柿の収穫は初めてだった。体験者の話を聞いていたので、ある程度想像はできていたが、斜面に脚立を立てて籠は腰に巻いて、柿の熟し具合を皮の色で見分けながら取っていくのは、慣れないうちはなかなか難しいと感じた。バランスをとるのも、色を見分けるのも経験が必要だなぁ思う。ミカンなどのように次々と取れないもどかしさがあり、お役にたっているのだろうかと思ったりもしたが、やはり、収穫作業は楽しい。2日間だけの作業だったので、余計に体験のみとなってしまったのが残念。帰る日に農悠舎でとても美味しいお昼ごはんをご馳走になり、大満足の私たちだった。王隠堂農園の事業内容、目的、目標をよく知ることができました。私たちを迎えて下さったみなさんの親切に感謝です。ありがとうございました。 (兵庫、60代女性)

脚立を使い、柿の収穫体験をさせていただきました。
柿の収穫は、脚立が上手に使えず、また収穫のタイミングの色判断が難しく、お手伝いというよりは、体験をさせていただいた、という感じだと思います。それでも、温かくおもてなし下り、素敵な時間を過ごさせていただきました。
*別の企画参加の時と同様、生産者の方のお話を伺えたのが、良かったです。作り手の思い、地元の話等、懇親会も楽しいですね。
*アクシデントにも、気持ち良く対応下り、自分の日常生活のなんと気忙しいことか!と、反省しました。
*お布団が清潔で、気持ち良かったです。 (東京、50代女性)

脚立を使い、柿の収穫体験をさせていただきました。
柿の収穫は、脚立が上手に使えず、また収穫のタイミングの色判断が難しく、お手伝いというよりは、体験をさせていただいた、という感じだと思います。それでも、温かくおもてなし下り、素敵な時間を過ごさせていただきました。
*別の企画参加の時と同様、生産者の方のお話を伺えたのが、良かったです。作り手の思い、地元の話等、懇親会も楽しいですね。
*アクシデントにも、気持ち良く対応下り、自分の日常生活のなんと気忙しいことか!と、反省しました。
*お布団が清潔で、気持ち良かったです。 (東京、50代女性)

軽トラで柿農園に連れて行ってもらい、脚立、鋏、カゴを持って、いい頃合いの柿を取り、カゴいっぱいになったら、軽トラまで運ぶ作業をしました。
1日目は午後から、2日目は午前中、合計6時間くらいです。
まず、初めて出逢った方達と、とても楽しく過ごした事が1番でした。そして、地元の方々との夜の交流会は、仕事を離れて人生観まで話し込むという盛り上がり。それにプラスされたのが、美味しい食材!安全で新鮮な美味しいものを囲むだけで幸せになりました。
また、2日間柿の色や形を選定するという作業をするうちに、柿が可愛らしくなっていき、いい頃合いの柿に出逢えた時は、「よっしゃー」と思うまでになりました。脚立の1番上に立った時は、遠くの金剛山が見え、本当に爽快でした。
ずっと、参加したいと思っていましたが、日程や場所など条件が合わず、見送っていました。今回、初めて参加する事ができました。こんな企画がたくさんあればいいと思います。
王隠堂農園さんの熱い思いや、ご苦労などを聞き、少しでもお手伝いできれば…という思いになりました。
地元の新鮮な野菜を使っての、交流会や昼のレストランは最高でした。
少しのお手伝いだけで、食事や宿泊なども用意して頂き、また、地元の方々にとてもよくして頂き、恐縮するくらいでした。(京都、50代女性)

脚立に登っての柿の収穫作業。斜面に柿の木があるので、脚立に登って柿を収穫するのはとても難しかったです。しかし、柿の木は大変景色の良い場所にあり、遠くの山々や眼下の町を眺めながらの作業は大変気持ちの良いものでした。
初めて参加したので、他と比べようがありませんが、宿泊施設が大変きれいで快適でした。女性4人という人数も気楽に楽しく作業するにはちょうど良い人数だったと思います。食事は、夕食は鍋でもてなしていただき、朝食は自炊しました。夕食は、王隠堂農園の方たちと参加者で語り合いながら食事ができて、大変に良かったです。学習会も農業の現状を理解できてよかったです。加工施設の見学も分かりやすくてよかったです。
ただ、天候不順で柿の生育が遅れていて、色づいている柿を収穫するように指導されましたが、いい柿だけをとることができず、未熟なあおい柿をたくさんとってしまい、申し訳なかったです。その点がとても難しかったです。(東京、50代女性)

初日は天候が悪かったため加工場の見学(梅と柿)。柿しぐれの加工過程の作業を体験させていただきました。2日目は昨日から降っていた雨が明け方あがってきたので柿の圃場での収穫体験。枝から切り離し、丁寧に扱うように注意した。脚立をつかっての作業も細心の注意をはらってと気を付けて体験させてもらった。
比較的近距離の産地で参加しやすかった。産地に初めて行って風景と共にそこで働く人に会ってお話を聞き知ることが多かった。
地域の中に働く場所を作り、若い人たちがそこに住んで働き生きる場づくり、地域の活性化を考えてる熱い思いが伝わってきた。
体験ということなので1泊2日の企画だが2泊または3泊の企画が出来たら参加してみたいと思います。(大阪、60代女性)

初日は雨天のため、加工場で柿の加工品の製造体験をさせてもらいました。
翌日は晴れ間がでたので、あまり傾斜地でないところの柿の収穫作業をさせてもらいました。昨年参加させていただいた時は、作業に入る前に脚立の使い方を教えていただき早速脚立に登っての作業でしたが、今回は前日までの雨で下草が滑りやすかったりするので、脚立は使わず手が届く範囲で取りました。1時間ぐらい経過して手に届くところに柿がなくなってきたので、脚立の使い方を教えていただいて、1時間ぐらい脚立に登っての収穫作業をしました。再び小雨が降り始めたので作業は終了、とても残念でした。
昨年、脚立に登って吉野の景観を存分に味わいながらの収穫作業が忘れられず、今年も応募しましたが、残念ながら初日は雨天により加工場の作業体験になってしまいました。本当にガッカリしてたのですが気持ちを切り替えて加工場内に入ると、チームワーク良く作業を進める従業員の皆さんの姿に、思わず私にもやらせて!という気持ちになれました。柿の皮むき器は扱いが難しかったのですが、うまく剥けると嬉しくて時間を忘れてやってしまいました。ところで、昨年王隠堂農園さんのあんぽ柿を初めて知りましたが、食べた後の柿のへたの小さな四角い形がかわいらしくて、ブローチにしたりしていましたが、なんでこんな形になるんだろう?とずっと不思議に思っていましたが、加工場でその謎が解けたのが個人的に嬉しかったです。へたの部分をスライサーでカットすると、あのかわいらしい形になるのですね。
翌日は雨もあがり園地で収穫作業が出来ました。まだ滑りやすかったりするので、脚立はあまり使用せず、手が届く高さのところの柿を中心にとりました。作業中に柵の向こうの柿の木の下草が少ないことに気付きました。聞くと「除草剤を使っているからですよ」とのことで、生活クラブの農産物が農薬を減らした栽培をしていることを実際に見ることが出来て、それがとても良かったです。園地の写真も撮らせていただいたので、友人や知り合いの組合員にも見せたいと思います。
生産者の皆さま、本当にありがとうございました。(大阪、50代女性)

初日は雨天だったため、作業の希望をきいてもらえました。一度、柿の加工をやってみたく、お伝えすると希望を叶えていただけました。あんぽ柿や柿チップ作りを体験させてもらいました。
2日目は柿の収穫。収穫場所は傾斜がなだらかな所を選んでくださっていました。始めは脚立を使わずに、慣れてきたら無理しない範囲で脚立を使って収穫しました。安全第一でのんびりと。あまりお役に立てず、申し訳なかったです。途中で雨が降ってきたので、作業を切り上げて柿資料館へ連れて行ってもらいました。
夕食の鍋もレストランのお料理も美味しく、至れり尽くせりの2日間で感謝感激です。
王隠堂さんのお話も勉強になりました。王隠堂の皆様、ありがとうございました。
参加メンバーにも恵まれて、とても楽しい2日間でした。ありがとうございました。(東京、50代女性)

作業内容は、柿山の斜面に脚立を立てて柿を収穫する企画で、68歳以下という条件がありますが、ほぼ、募集人数いっぱいの応募がありました。
<受け入れ生産者の声>
私たちの説明をよく聞いて、脚立をうまく利用して収穫してくださいました。
企画1回目は、2日間柿の収穫ができましたが、企画2回目の初日は雨天のため、柿の加工作業を行っていただきました。急な予定変更でしたが、一生懸命作業していただき、、大変助かりました。
怪我無く作業を終えることができたのは、皆様のご協力があってのことだと思います。一生懸命に作業に取り組んでくださった皆様には大変感謝しております。
学習会、選果場と梅漬け見学も行い、王隠堂農園の取り組みについて、五感で知っていただきました。企画を開催してとても良かったと感じています。今後とも継続していきたいです。(王隠堂農園 小路さん)

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