No.498 心優しい現地の方々とのふれあいに感謝「遊YOU米の種まき作業」

生産者名:JA庄内みどり遊佐支店(山形県)
日付:2024年4月12日(金)~4月14日(日)

田んぼに撒く前の機械にセットする育苗箱(すさ)に、軽い繊維状のマット(土の場合もある)をセットしたり、ベルトコンベアからすさに土、種籾・水、土と重ねられ、セットされたものをトラックに運ぶ作業。ビニ
ールハウスに、それらを敷き詰めてゆく作業と、いろいろ体験させていただきました。
種まきの実際を体験できたこと、休憩時間にご高齢のご婦人がたとお話ができ、その中で、とってもエレガントな帽子とマスクスタイルの方から山形の伝統的な日除けやマスク(マスクを取らないでも食事がで
きるスタイル)の工芸品の作り方や、山形美人がお殿様から身を守るお顔隠しの歴史のお話ー民俗学をお聞きできたことが貴重な収穫でした。心優しい現地の方々と触れ合えたことがとても嬉しいことで、感謝でした。
(東京、70代女性)

種籾を播いた土を入れた苗箱をハウス内に並べていく作業・苗箱の土を均す作業をした。
近所の協力者と力を合わせて、ひたすら苗箱を並べたので、楽しく作業できました。また、農家の方ともいろいろお話ができ、喜んでいただけたのはとてもよかったです。
(神奈川、60代男性)

種まきの準備作業。パレットに肥料を入れた。肥料と土が入ったパレットを作業台に並べた。出来上がったパレットを車に積んだ。ハウスに入りパレットを並べた。
途中体調が悪くなり、現地の人の温かみ、優しさを感じた。
(埼玉、60代女性)

種まき専用の水を含んだパレットをハウスの中に並べる。他にも種をまく機械にパレットをセットしたり、
種が蒔かれたパレットを軽トラックに乗せる作業。
多くの生産者の方々と関わり、いろいろなお話を伺いながら作業出来ました。地元の方同士の会話は聞き取れなかったが和やかな雰囲気が伝わり耳に心地よく、作業の合間に見た鳥海山の雄大さや風の気持ち良さ、清々しい空気に癒されました。それぞれのお手伝い先やJA担当者の方に気を配っていただき無理なく作業出来ました。ありがたかったです。また、参加者同士いろいろ情報交換し、次にまた会えるのが楽しみな企画でした。
(埼玉、60代女性)

苗箱の覆土の状態を見て盛り上がったところを水平にならす作業とビニールハウス内に苗箱を敷き詰める作業をしました。土、種と水がかかった苗箱は重くてビニールハウスに隙間なく敷き詰めていくのは大変、スクワットを何度も繰り返すような動作でした。集落総出で種まきに取り組んでいることがわかりました。
1日目と2日目と別の生産者の方のところに行けてそれぞれお話を聞けて、お話の内容も盛りだくさんで
とてもよかったです。とても魅力的な生産者の方々でした。
鳥海山の残雪と菜の花と満開の桜からなる絶景をぜひ大勢の方に見ていただきたいです。
苗箱を持つ際に体の前側が泥で汚れるのでナイロンのエプロンなどをするとよいかと思います。
(神奈川、60代女性)

<受け入れ生産者の声>
R6.4.12-14 2泊3日 6名参加
種まきの最盛期での作業だったので大変助かりました。
種まき作業の最盛期間だった為、農家の皆さんからは大変好評でした。
(JA庄内みどり遊佐営農課 佐藤秀樹さん)

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