No.492 ミニトマトの赤い実がつらなって畝の奥まで鈴なりになっている景色に感動しました。「沖縄本島やんばるでトマト・インゲンの収穫体験 」

生産者名:(同)KSファーム(沖縄県)
日付:24年1月17日(水)~1月19日(金)

ミニトマトの収穫、葉を落とす作業しました。生産者の方の熱い想いが伝わりました。このような機会がなかったら、わからないことを色々教えていただきました。(栃木、50代女性)

ミニトマトの収穫と大玉トマトの葉かきをハウスの中で行いました。収穫は腰掛台車を利用して腰への負担が少なくて済みました。
初めてハウスに入った時にミニトマトの赤い実がつらなって畝の奥まで鈴なりになっている景色に感動しました。ミニトマトはきれいでとてもかわいかった。今年栽培を始めたというピーマンは大きくてつやつや、野菜は美しいと思いました。自分でも鉢でミニトマトを作りましたが、うまくいかず、あんなにたくさん、きれいに作れるなんてすごいと思いました。なんで沖縄から野菜を運ぶのだろうと疑問におもったのですが、本土と半年の季節の差があるのですね、いまは24度くらいで本土の夏の時期でした。夏の時期は作物は暑すぎて育てられないので土づくりを行っている、土着天敵を活用して害虫の抑制をしているなど現地にいくといろいろ知ることができました。
収穫した野菜は福祉施設で選果を請け負ってもらっていてお互いwin-winの関係である、生活クラブには相場に左右されず、正当な値段で買ってもらえる、評価してもらえるのがうれしい、もっと頑張って作っていこうという励みになると生産者の方はおっしゃっていました。懇親会で皆さんから聞く話が、初めて沖縄を訪ねた私には珍しいことや驚くことが多く、楽しくて良い思い出になりました。初めて海ブドウを食べ、ヤギ汁を飲み、沖縄そばを食べました。遠方で参加をためらいましたが、行って良かったです。
今年度は初めての土地へ行ってみようと夢都里路の企画に参加させていただきました。とても勉強になり、行った先に親近感がわき、微力ながら応援したいと思うようになりました。来年度の企画も楽しみにしています。ありがとうございました。
(神奈川、60代女性)

<受け入れ生産者の声>
生活クラブの組合員の声を直接聞く機会が少ないので大変良かったと思っています。はればれ野菜の期待値が高いのでより美味しく、安全な野菜作りに努めていきます。参加した組合員のみなさん、収穫作業等ありがとうございました。楽しんでいただけたのがなによりです。
(KSファーム 比嘉克也さん、比嘉太嗣さん)

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