No.486 カタログなどでは聞けない農作業のご苦労や産地の状況など直に聞けました。「赤とうがらしの収穫作業 」

生産者名:JA庄内みどり遊佐支店(山形県)
日付:10月23日(月)~10月25日(水)

【作業内容】
①とうがらしの木から、専用鋏を使って赤とうがらしの枝を切る。
②手袋した手と鋏を使って、赤とうがらしの枝から成長の遅れた実等や葉を取り除く。
【良かった点】
①天候にも恵まれ、収穫作業は順調に進んだ。
②ユニークな生産者や参加者に恵まれて、和気あいあいと楽しく会話し作業できました。
③地元産の美味しい魚肉や野菜、果物をいろいろ食べることができました。
④お土産として生産者から美味しいパプリカや柿等を頂き、家族や知人にPRできました。
⑤生産者宅の猫とも仲良くなりました。(神奈川、70代男性)

【作業内容】
畑からとうがらしの枝をカットする。カットした枝についた葉を取る。傷んでいるとうがらしを取り除く。
【良かった点・印象に残った点】
カタログなどでは聞けない農作業のご苦労や産地の状況など直に聞けること。生産者本人を支える家族の皆さんの日頃の労働や今年の状況など。お母さん方の家庭料理や作り方伝授。 産地やJAの皆さんには本当に丁寧に対応いただいたこと。他単協の活動の共有。
今回は、仕事を引退された年齢で、全国色々な産地に行かれている方々でした。遊都里路に参加するのはライフワークのような感じでした。また同じところに複数回参加されており、顔見知りの方もいたようで、産地に出向きまた会えてよかったというようなつながりもあるようで楽しそうでした。一方で本当は多くの組合員やこれから利用を支える世代の人に産地を知ってもらいたいという意図もあると思いますが、その年齢の人たちには費用負担や時間を作ること、お子さんのこと、仕事もありなかなか難しいのかなと思いました。そういう方々にも参加できるような短期の企画などもあると良いのかと思いました。(作業的にはちょっと中途半端になってしまうのかもしれません) (埼玉、60代女性)

圃場で赤唐辛子を切りハウス内に持ち込み一本一本の枝から葉と傷のある唐辛子を全て摘み取っていく作業でした。天気が良く生産者さんもとてもあたたかく親切に教えてくださったので楽しく作業が できました。
(東京、70代女性)

とうがらしの枝を根元より切り取り、真っ赤なとうがらしを残し、葉っぱと緑からオレンジの実をすべて取り除いた。赤とうがらしだけを枝に残しましたが、次回は芸術的に残したい。(埼玉、80代男性)

<受け入れ生産者の声>
 人手が増える為、作業が捗りました。参加者の皆さんが熱心で、生産者も喜んでいました。
(遊佐園芸センター 阿部達矢さん)

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