No.483 作業は難しくないので無心に取って、ミカンがたまっていくのが楽しかったです。「ゆら早生みかんの収穫作業 」

生産者名:紀伊半島地域協議会(KARP:奈良県)
日付:10月27日(金)~10月29日(日)

選果場での糖度計、選別、ダンボール箱の組み立ての体験と畑での収穫の作業をしました。良かった点はシングルのお部屋だった事。 生産者の方々が色々と気を使って下さりかえって申し訳なかった。 ミカンや農業のお話し以外の事も聞くことができた(地域性や南海トラフ)。 私自身が新規就農や移住ができるわけではないので毎回夢都里路に参加申し込みをするたびに感じていた申し訳無さが減少した(若いスタッフが多くの人に伝え広めてくれれば良いと言ってくれた)。(埼玉、60代女性)

選果作業や収穫作業をしました。収穫作業が農家の方の役に立ったと感じる言葉をいただき、来て良かったと感じた。皆さんから本当に良くしていただき感謝の言葉しかありません。いろいろ説明いただき、下津のこと、農業のことを知ることができた。天候が悪かったために選果作業を行ったが、選果作業を行ったことで収穫作業がやりやすかったので、初日などに最初から組み込む方が良いと感じた。(千葉、40代女性)

籠と鋏を持って畑に入り、取りやすい所からどんどんミカンを取って行きました。傷んでいるものだけを下に落とし、ほぼ根こそぎ取って行きました。高い所はスタッフに任せ、籠がいっぱいになるとコンテナに移しに行きます。作業は難しくないので無心に取って、ミカンがたまっていくのが楽しかったです。
 雨の後、ミカンが乾くまでは収穫作業ができず、選果場で作業の手伝いをしました。ダンボール箱の組み立て、糖度計での測定、流れてくるミカンから腐りや傷のあるものを取り除く、へたの長いものを切るなどです。宿への送迎、作業途中の休憩、食事など、大変細やかに気を配っていただき、内芝さんご一家には大変お世話になりました。若い方たちも皆さわやかで親切で、就農した思いなども聞けて良かったです。高齢化、人口減少、気候変動など厳しいことに正面から取り組んで、農業の楽しさと、自分で考え決めていく面白さを感じて働いていることが伝わりました。
(大阪、60代女性)

みかんの収穫、選別、糖度検査、ダンボール組み立てをしました。みかんの収穫体験とても楽しかったです。倉庫での作業も経験できて、農家さんのお仕事を見ることができてよかったです。
送り迎えや食事の準備、マリーナシティ黒潮市場まで連れて行って頂いて内柴さんたちには大変よくして頂いて、本当に行ってよかった、近ければまたお手伝いに行きたい、と思いました。頂いたみかんもとても美味しくてみんなに好評でした。
援農体験に集まった他の3人の方も良い方ばかりで、生活クラブの集まりだけあって安心して一緒に過ごすことができました。
計画を立てて下さったゆとりろの方、内柴さんご夫婦、山本さん、他の従業員の方々、本当にお世話になってありがとうございました。
あまりにも至れり尽くせりで申し訳なかったくらいです。皆さんお疲れが出ていないか心配になりました。お昼ご飯などは自分たちでコンビニで買う、などでもいいかもしれません。長く続けてほしいので無理なさらないでくださいね。(大阪、50代女性)

<受け入れ生産者の声>
 産地を知っていただけた。若手生産者の意識向上につながった。今年はA君に現場の担当をしてもらいましたが、来年はB君というように若手を育てていきたい。今回の改善点を話し合って、次回の改善に努めます。
(㈱KARP 内芝和哉さん)

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