No.478 杜仲茶の葉っぱやクキから薫る草の香りに包まれながら癒されました。「信州で爽やか杜仲葉採取」

生産者名:(株)黒姫和漢薬研究所(長野県)
日付:2023年9月7日(木)~9月8日(金)

杜仲の収穫とハウスへの運び入れをしました。雨天でしたが楽しく作業ができました。 国産の杜仲は貴重なので栽培を続けていただきたいです。時間が足りず、収穫をやり残したのが心残りです。(東京、50代女性)

杜仲葉採取するのに、枝ごとハサミで剪定し、杜仲の木は1本1本丸裸にしていきました。集合した夜の懇親会で自己紹介などして交流出来て、あっという間にみなさん仲良くなり、不安がなくなりました。杜仲葉の採取はいつの間にか集中していて、気が付くと黙々と作業していました。台風が来ていたのですが、途中雨も上がり、山も見えてきて、当日は涼しくて作業しやすい天気で良かったです。自然の中での作業でリフレッシュ出来ました。生産者の方たちのやり取りで、とても素敵な家族で経営されているんだなと感じました。他単協でしか取り組んでいない消費材もあることが分かり、生産者交流会にぜひ来てほしいです。作業開始の時は雨でスニーカーだったので、靴がしみてきて作業しづらかったです。雨のことも考えて防水の靴にすればよかったと思いました。手袋も雨でしみていた人もいて、農作業、園芸用の手袋が作業しやすかったです。黒姫和漢薬研究所のことをもっと知りたかったのですが、作業がおしてしまい、工場見学が出来なくなったのが、とても残念でした。(埼玉、50代女性)

杜仲茶葉を枝から採取しました。杜仲茶の木や葉を初めて見ました。雨天のため、作業が捗らなかった。半日の作業では勝手やコツを得るには、時間が短かった。(愛知、60代女性)

杜仲茶のクキを剪定バサミで切り、ある程度たまったらヒモで縛り、トラックへ運ぶ。次は杜仲茶を乾燥させるためのビニールハウスへの移動が車で約100キロほどあり、ビニールハウス内に着いたら杜仲茶を並べる作業まで行いました。杜仲茶が3m近く大きくなるとは知らず、クキそのものが直径1センチ以上ありハサミを回しながら切らないと切れませんでした。ひたすらクキを切る作業なので、右手の握る感覚がおかしくなったような気がします。でも無心になれ、杜仲茶の葉っぱやクキから薫る草の香りに包まれながら癒されました。台風13号がきていたので雨の中での作業になりましたが、暑くなかったことはとても助かりました。雨だったのでカッパを着なければならず、通気性のない雨ガッパの中は全身サウナに入ったようで蒸れ蒸れでした。杜仲茶のクキを切ったトコロに引っかかり、カッパが何ヶ所かやぶれました。(東京、50代女性)

杜仲茶の葉を枝ごと刈り取る作業をしました。太い枝もあり、力がいる作業です。今回は台風が来ている中での作業となりました。雨の中での作業だったので、時間通りに進みませんでした。予定していた作業は時間内に終わりませんでした。とても残念に思います。 参加したメンバーと新たな交流ができました。生産者とも交流ができました。参加して良かったです。1日目の集合時間が17時 直接指定されたホテルでした。夕方から簡単な説明会と交流懇親会でした。 作業は思ったより時間がかかり、予定の時間を過ぎての解散でした。(神奈川、60代女性)

杜仲葉がついた枝を切って、それを紐で束ねて縛り、トラックに積み込みました。ビニールハウスに移動し、トラックから枝を降ろして、組まれた竿に立て掛けて並べました。
・お茶の木を初めて生で見ました。
・えんめい茶という体によいお茶を知ることができました(もちろんお店で購入させていただきました)。
・研究所の皆様には大変よくしていただきました。かなり気を使っていただいたと感じました。
・まさか大雨の中で作業するとは思いませんでした。雨具は用意があったのですが、靴の中まで濡れてしまい、気持ち悪かったです。次回は長靴に変更すべきかと思います。
・予定の時間に終わらず、工場見学ができませんでした。杜仲茶の作り方を知りたかったので、とても残念です。
(千葉、40代女性)

塩尻市内の畑で杜仲茶の葉を枝ごと刈り取り、黒姫の加工工場内へ運び、干し台に立てかけて干すための準備をする。台風による大雨の中の野外作業でしたが、スタッフのあたたかい励ましと参加者の方々の熱気で、楽しく作業を続けることができました。初日の集合が16時半~宿泊施設にチェックイン、その日は楽しい懇親会(ガイダンス付き)で終了。実質の作業は次の日の午前中と黒姫へ移動後の短い時間になってしまいました。体力的には十分きつかったけれど(私だけかも)気力的にはせめて一畝終わらせたかったです。(千葉、60代女性)

杜仲の枝(杜仲の枝(2㎝前後の太さ・2m前後の長さ)を枝切ばさみで切り取り、一抱え(30本から40本くらい)をひもでまとめてトラックに積み込みました。 早朝からの作業なので ホテルで6時集合、移動、朝食購入、あたりがちょっと辛いところでしょうか。生産者の皆さんの暖かい心遣いを 随所に感じました。杜仲の畑と工場、本社などが離れているので 移動に時間がかかるのが難点ですが 何処も工程から外せないですよね。 (千葉、70代男性)

<受け入れ生産者の声>
 組合員との交流の中で共に消費材を作っていくという思いが芽生えたことは大きな収穫でした。また、援農により弊社の農業事業の人手不足は解消されたことはもとより、多くの皆様に杜仲を知って頂ける機会になったと思います。反省点としては皆様せっかく2日お休みを取って参加して頂いているのに夕方集合と午後の時間をむだにしてしまったと思いますので次回はお昼集合で前日より作業ができるように計画を立てたいと思います。天候が悪い中ご参加頂いた参加者の皆様に本当に感謝しております。初めての企画で至らぬ点も多々あったかと思いますが、夢都里路くらぶに参加できてよかったです。また今後ともよろしくお願い致します。
(㈱黒姫和漢薬研究所 狩野森さん)

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