No.471 無農薬で米作りをすることの厳しさを理解できた。「遊佐の無農薬田で草取り&石けんづくり」

生産者名:JA庄内みどり遊佐支店(山形県)
日付:2023年6月14日(水)~6月16日(金)

今回は中吉出地区の50m×200mの田んぼで草取りです。 草取り機械をかけた後で1人4列ずつ50m進み約1時間かかります。 田んぼの中を歩くのに慣れたところで、草取り機械の作業もしました。200mを、5分で出来ます。
私達4人+生産者で、楽しく作業出来ました。 草取り検定問題、良かったです。 涼しかったので、思ったより、ハードではなかったです。
今回は雨がパラパラで、涼しく良かったですが( 大雨予報がはずれて)、雷、大雨の時の別の作業があると良いと思います。
(神奈川、60代女性)

無農薬米田んぼの中で稲以外の雑草をひたすら取る。常に中腰になるのと泥の中での作業なので足腰に負担がかかります。雨が降っても作業はあるので雨具は必須。 せっけん工房では二手に別れて廃油を移す作業とせっけんを細か粉砕する作業の補助。生産者と交流しながら作業できたことで生産現場の状況を知ることが出来ました。除草機の操作の体験ができたこと。慣れない草取りの後に温泉に入ってリフレッシュできたこと。草取り検定2級を頂いたので、体力があれば次回も応募して1級を目指したい。昨年も今年も田んぼの草取りを畦の草取りと勘違いしている人がいました。かなりハードな作業です。募集の文言に工夫が必要ではないかと思います。 持ち物のゴム手袋は炊事用の長いゴム手が必要でした。せっけん工房も髪の毛等の異物混入を防ぐためや汚れ防止にエプロンや三角巾またはネット帽があればよかったと思いました。 (埼玉、60代女性)

作業内容は➀ぬかるんだ田んぼに入り、「稲の苗の間にある雑草(ヒエ・ホタルイ・オモダカなど)を手作業で抜いて土の中に埋めていく作業。除草機による除草も体験。②廃油(小中学校の使用済み食用油)から石けんを作る作業の一部(一斗缶の廃油を濾す作業)を体験。田んぼでの作業が足を運ぶことさえ大変で足腰への負担が大きいことなど、改めて無農薬で米作りをすることの厳しさを理解できた。鳥海山を望む田んぼの風景と心地よい風が良かった。また、受け入れてくれた農家の方もとてもいい方で、いろいろな話ができた。長靴は特別なもので、用意していただいて良かった。2日目は雨だったがそれほどひどくなく、かえって涼しかった。田んぼが深いので、ゴム手袋は手首の上までしっかり包むもの、雨が降らなくても上下別々の雨具を用意するよう事前周知した方が良かった。
(神奈川、60代男性)

作業内容は無農薬田での草取り作業(ホタルイ、コナギ、オモダカなどの雑草)。無農薬田で稲を育てることの努力と苦労の一端を味わうことができました。(千葉、70代男性)

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