No.463 人との出会いも援農体験の醍醐味なのだと実感!「アスパラ収穫・選果作業4日間(1)」

生産者名:JAこしみず(北海道)
日付:2023年5月12日(金)~5月15日(月)

鎌を使い、24センチ以上に伸びたアスパラを1本、1本収穫。仕事前のオリエンテーションは大変勉強になりました。担当して下さったスタッフの皆々様、特に密着して我々の全ての面倒を見て下さったスタッフには感謝、感謝です。人との出会いも援農体験の醍醐味なのだと実感し、小清水の大ファンになりました。
9月の[小清水選果作業]にも応募したく思っています。アスパラの伸び方によるので、午後の仕事が無い事もあり、立ったり、しゃがんだりの作業に不慣れな私には有り難くもあったのですが、他の作業にも遠慮なく使って頂いていいのにと、逆に申し訳なかったです。(神奈川、70代女性)

アスパラの収穫、選果作業の実演をしました。アスパラ収穫は、現地の方と私たち参加者がマンツーマンでペアになり収穫することで、参加者にとって質問しやすく、不安なく作業することができました。これも、私たち参加者に寄り添いながら、ご自分の作業をこなしてらっしゃった現場の方々の熱意の賜物と頭が下がります。また、アスパラ収穫体験だけではなく、小清水町の農協で手掛けておられる「耕畜連携循環システム(でんぷん粕や家畜の糞尿で優れた肥料を作り産業廃棄物をなくす取組)」での素晴らしい成果や、公社で取り組んでいる特産物の開発・体験型宿泊の下準備など、小清水町の発展に意欲的に取り組んでおられる姿を見せていただき、この町は若い活気に満ち溢れていると感激いたしました。さらに小清水町周辺の多くの観光案内と、感謝に耐えません。特にマイナスな点は思いつきませんが、時間の関係で、選果作業を見学・体験する時間が少なかったことは残念でした。しかし、今回新しく導入した機械に対応して作業することは私たちには難しいと感じたので、体験についてはあの程度でよかったのかもしれないとも思います。(東京、60代女性)

アスパラガスの収穫、広大な圃場で一本一本長さを測りながら丁寧に収穫していく作業をしました。露地栽培のアスパラガスの芽生えを見ることができてよかった。小清水の広大な圃場での収穫作業は最高でした。また、オリエンテーリングの際の小清水の農業の実態説明もわかりやすくてよかった。天候のせいでもあるがアスパラガスは出始めで、選果作業をお手伝いできる量にならず、時間的には観光のほうが多かった。ありがたいことではありますが、代替の作業を用意いただけた方が援農を目的に参加したので、なにか心落ち着かないものがあった。(兵庫、70代男性)

アスパラの収穫と選果 作業以外に景勝地をはじめ、色々な場所を案内していただきました。特にアグリハートセンターなど地域の施設の見学などもでき、小清水町の現状などを教えていただけました。選果作業の方ももう少ししてみたかったですが収穫数の関係でできなかったので仕方なかったと思っています。(神奈川、50代男性)

アスパラの収穫作業 アスパラを育てる土や肥料のお話が聞けたこと、何よりアスパラの成長をみながら収穫ができて楽しかったです。また空き時間には飽きないように過ごさせていただきました。とても感謝しております。
町のことや農協のことが色々とわかって良かったです。もう少し作業がしたかったです。(東京、50代女性)

<受け入れ生産者の声>
 今回来ていただいた方でまた小清水に来たいと言ってくださる方が多数いらっしゃいましたので新規ではなく、リピーターの会のような企画を立てて頂ければ同じメンバーでまた作業ができるなど良いと思います。
(JAこしみず 松尾 直樹さん)

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