No.428 見たことのない包丁での作業が新鮮!「 秋冬白菜の収穫作業」

JA加美よつば(宮城県) 2019年11月29日(金)~11月30日(土)

白菜の収穫
白菜の調整

去年も参加して、よかったので、今年も参加しました。収穫された白菜の成形(外葉を外し底をきれいに整える)作業、重さを計りサイズ別にコンテナに入れる作業と、畑で白菜の収穫をしました。昨年と同じ生産者宅のお手伝いでした。作業も昨年と同じで白菜の成形をしサイズ別にコンテナに入れていきましたが、昨年より大きく重いものが多く、作業を始めた頃は聞こえてきたおしゃべりもだんだん無口に・・・。終わったころにはすっかり筋肉痛でしたが、皆さん手慣れてきて生産者の方が「驚くほど仕事がはかどった」と喜んでいただき、私たちも達成感を味わいました。
一泊二日で実質6時間ほどの作業内容です。畑にはまだ白菜が残っていたのでもう一日作業があってもいいかなと思います。
さすがに宮城県は寒く、宿泊場所では朝うっすらと雪が積もっていました。秋と冬を体感できてそれもまた援農ならではの季節体験でした。 (埼玉、60代女性) 

生活クラブのキムチの原料となる白菜がどのような産地で作られ、どのような方々が携わっているのかを知ることができた。
今回対応していただいたJA加美よつばの若い職員の方々が作業現場まで同行していただき、心強かった。休憩時間には、受け入れていただいた農家の方々とも交流でき、気持ちよく作業ができました。
宿泊した農家民宿の家庭料理もおいしく、夜こそ雪が降ったものの天候にも、同行した参加者にも恵まれました。
消費材の現場を知ること、交流することは、よいことだだと思ういますので、受け入れる側の事情などをありましょうが、今後ともこのような、企画を継続していただき、できるだけ多くの組合員の方が参加できるればよいと思います。(東京、60代男性)

収穫した白菜の根元に残った葉と固い根元を切り落としきれいにします。計量して重さ別に箱詰めする作業でした。
去年も参加し、去年は白菜を脇に抱えて包丁を使っていたので、非常に不安定な状態での作業でしたが今年は生産者さんが作業台を作って下さったのでその上に白菜を乗せ,安定した状態で包丁を使うことができました。おかげで作業は非常にはかどったったと思います。
若いJAの職員さん二人が一緒にお手伝いしてくださって、楽しく作業できました。(神奈川、50代女性)

白菜が出荷できるように綺麗にカットして、重さを量り、コンテナに仕訳する作業と、白菜の収穫をしました。使ったことのない形の包丁で白菜を収穫したり綺麗に加工する作業が新鮮で面白かったです。(長野、30代女性)

<生産者の声>
今回は、1日目、2日目と白菜の収穫・調整・選別作業を行いました。
初めは、生産者の説明を受け丁寧な調整を行って時間がかかっていましたが、後半は、コツが掴めたのか作業のスピードが速くなっていました。これには、生産者も驚いており大変助かるとのことでした。
来ていただいた皆さんは、作業を自ら体験することにより、栽培の知識を学び、消費者の立場になった時のことを考え取り組めたと思う。
来年も機会があればぜひ、参加して頂き、次はレベルアップしていただき、さらに知識を身に付けて頂きたい。(JA加美よつば 本田さん)

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