No.431 農薬を減らす工夫に感動!「 沖縄本島やんばるでトマト・インゲンの収穫」

(同)KSファーム(沖縄県) 2020年1月22日(水)~1月24日(金)

ミニトマトの収穫
トマトの害虫が好む「クレオメ」をハウス内に植える

天候の関係で、インゲン収穫は、終了していたので、ミニトマト生産者の畑で、収穫と徒長枝剪定をさせていただきました。座って作業できるカートに低反発の座布団が敷いてあったので、とても楽でした。初めての参加者に対するご配慮がとても行き届いており感謝いたしました。
出荷数に達して終了しましたので、軽作業となりもっと作業したい感がありましたが、現地の状況に対してのお話を聞くことができ、とても良い時間を持てたと思います。
沖縄という台風の多い環境において、ビニールハウスの屋根の開閉の仕方には感動しました。また、風に含まれる海からの塩分を含んだ水分が降りかかるそうです。現地に来て見なければわからない環境を知れたことは発見でした。
こちらは、「はればれ」のミニトマトですが、害虫の天敵に対してその餌となるクレオメという植物を植え、農薬を軽減する工夫をされていました。生活クラブの活動にご理解を示されている姿勢は、とても心強く感じました。滞在先もホテルでしたので、快適でした。
(東京、60代女性) 

2019年から、生活クラブに「はればれ」の野菜を出荷している、沖縄の産地です。意欲ある農家が、消費者との交流を強くしたいと、夢都里路くらぶの企画を初めて実施しました。
参加者は1人となってしまいましたが、受け入れ農家の比嘉さん親子とも、いろいろな話が聞けて、交流もできました。

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