No.451 柿の色付きが例年より遅いため、色の状態を見ながら丁寧な選別収穫でした 「庄内柿の収穫(1)」
JA庄内みどり(山形県)
2022年10月26日(水)~10月28日(金)
今回は柿の収穫のみでした。高い所は脚立を使用します(置き方に注意)。ほぞの部分をなるべく少なくする。早くより丁寧に。今回は天候に恵まれ本当に収穫日和でした。人数も多く和気あいあいの収穫になりました。(東京、70代男性)
柿の収穫作業。収穫に適した状態の柿を見極め、専用のハサミで木から軸を切り、籠に収穫し、選果作業をしているトラクターの所に運ぶ。収穫適期の状態であれば全て収穫することもあるが、今年は1陣の段階では、まだ早めだったため、色の状態を見ながら選別収穫となり、効率より丁寧さがが求められた。(丁寧な作業は基本ではありますが)天気も良く、鳥海山を眺めながらの作業を気持ちよくできた。リピーターの参加者も多く、心強かった。生産者の松本さんが県知事賞を受賞したとのこと。生活クラブ以外からも取材に来ていた。休憩時の楽しく、いろいろな地域の組合員とも知り合うことも楽しみの一つ。(東京、60代男性)
色づいた柿をハサミを使って刈り取り、さらにへたの出っ張りをハサミで切って他の実が傷つかないようにしました。初めて参加しました。私以外は全員リピーターで、男性参加が5人もいて驚きました。もぎ取りは一つ一つ柿を選んで行うので人手がいること、生活クラブ用に特別栽培をしていること、市場でも欲しがっているが、まずは生活クラブを第一に考えている、市場もそれを理解してくれているなど地域でも生活クラブの生産を支えてくれているように思った。生産者の方とじかにお会いして人柄や柿生産への思いを聞くことができてよかった。(神奈川、60代女性)
肩に籠を下げ挟みで柿をちぎり収穫、又高い所の柿は脚立に登り収穫した。色ずいた柿を収穫できる喜びを感じた。(埼玉、80代男性)
専用のハサミを使って、柿を収穫します。3年振りに作業に参加致しました。生産者の松本さんやJA、宿泊先のしらい自然館の方におもてなし頂き、天気にも恵まれて、楽しく作業することができました。今回は経験された方が多くて作業効率は良かったと思います。柿の色付きが例年より遅いため、収穫に適した柿の場所を適宜移動したので、脚立を使う頻度が少なく、効率良く収穫する事ができ、より作業が捗りました。ありがとうございました。(兵庫、50代女性)
幸い3日間とも天気に恵まれ、楽しく作業が出来ました。
遊佐の美しい里山風景に触れ、遊佐の皆様の温かい人柄に触れ、大変いい時間を過ごさせていただきました。(神奈川、80代男性)
柿の実の収穫(専用のハサミで切り取り、所定の場所まで運ぶ)作業。作業内容が明確で難しくなくまた細かい指摘などがあまりなかったので、マイペースでできた。(千葉、70代男性)
柿の色を選びながらハサミで収穫し、手元でもう一度へたを短く切る。カゴに入れいっぱいになったらトラクターまで運び次のカゴを持ってくる。高いところは脚立を使う作業です。天候に恵まれ、綺麗な景色を見ながら作業することが出来ました。スムーズに作業が進み役に立ってる感じがして楽しかったです。最終日倉庫がいっぱいになってしまったらしく早く終わりになってしまったのが少し残念でした。(東京、30代女性)
黄色く色づいた柿を、傷つけないようハサミで切り(ヘタ部分の枝は他の柿を傷つけないよう二度切り)、ベルトで腰に下げたカゴに入れ、ある程度たまったら、近くの選果している作業台(トラクターの荷台)へ運びました。
注意点は、カゴに柿を入れすぎてこぼさないようにすること、また陽光のあたり具合で柿が色づいて見えるので角度を変えて見ること、柿を傷つけないよう丁寧に扱うこと。
・作業中、不明な点を生産者に尋ねると、くわしく答えていただいた。
・今回、脚立での作業はほとんどなく、いつもより楽だった。
・みんなでテーブルを囲んでのお茶の時間も楽しく、生産者の柿に対する思いや工夫が聞けたのは特によかった。
・収穫作業が人数も多く、選果作業がまにあわなくなり「ちょっと待って」と数回言われたのは初めて。可能でしたら、選果も手伝えるように教えていただければ、と思いました。(神奈川、60代女性)