No.453 それぞれの圃場で収穫の仕方の違いがあり楽しく作業ができました「秋冬白菜の収穫作業」
JA加美よつば(宮城県)
2022年11月24日(木)~11月25日(金)
専用の包丁を使って白菜を収穫し、大型の鉄コンテナに積み込む作業をしました。生産者さんやJA職員さんがとてもあたたかく迎えてくださり、晴天の中気持ちよく作業できました。重労働とされていましたが、白菜1〜2個を持つ程度でしたので体力的な辛さはあまり感じませんでした。民宿での食事がとても美味しかったです。作業量は少し物足りなさを感じました。(千葉、30代女性)
作業は、圃を場で白菜を収穫し、外葉を外し、茎の部分をきれいにカットして、コンテナに詰めていくのが基本的作業でした。収穫には、刃の部分がカーブした専用の包丁を使います。今回は二日間でしたが、一日目は農協で説明を受けたあと農家さんの圃場に向かい、2時半から4時ぐらいまで収穫作業。途中15分ぐらいの休憩が入りました。白菜は十分大きくなった収穫に適したものを選別しながらの作業でした。
2日目は別の農家さんで朝9時から作業。こちらの農家さんは圃場から収穫した白菜を、庭先で余計な外葉を取り除き、茎のお尻の部分をキレイにするなど整理作業をしてからコンテナに詰めていく方法をとっていました。午前中は前日収穫した白菜の整理作業でした。昼食を挟んで午後からは圃場で収穫作業を手伝いました。こちらは、大きさに関係なく、圃場に指定された範囲の白菜を収穫、トラクターコンテナに詰め込むという作業でしたが、午後は2時半ごろまでの作業で、時間切れ終了となりました。今回、作業に入った農家さんは、1軒は昨年大根掘り(天候で白菜収穫ができなかったため)にお邪魔した農家さん。2軒目はコロナ前の3年前に作業にお邪魔した農家さんで覚えていてくれてたことに感激しました。時間的制約もあり、作業が途中で終わってしまいました。これは、農家さんにとっても、参加者にとっても中途半端な気持ちがあり、若干心残りだったかなと思います。(東京、60代男性)
生産者さん①では、畑の白菜の生育の状況を見ながら大きいものだけ包丁で切り取り、汚れた葉も落としてからコンテナに積み込む。
生産者さん②では、コンテナに収穫した白菜が入っているのでそれを取りだし、汚れた葉を落とし根本の汚れたところを包丁で切ってきれいにする。畑の白菜を包丁で切って収穫する。でした。何回か白菜の収穫に参加しています。二日間とも晴れた日は今までなかったように記憶していますが、今回は二日間とも晴天で暖かかったので非常に作業がやり易くはかどりました。
この秋は気温が高く天候もよかったようで、白菜が非常に大きく成長しており、いつになく重かったです。
民宿のお食事もいつも大変美味しくありがたいです。
悪かった点はありません。
いつも感じるのですが、作業の時間が短いので2泊3日にしていただけるともっと生産者さんのお役に立てるのではないかと思います。
(神奈川、60代女性)
一日目は、白菜を倒し根本からどんどん切って行き、約120センチ4四方の籠に積んでいきました。
二日目は、籠に積んだ白菜をきれいに根元の泥を取るように葉っぱも2〜5枚剥がして出荷できる状態にしました
白菜が大きいので重く、育ちもよく、重労働でした。少しは、役に立ったのかな?と思いました。
(埼玉、60代女性)
二ヶ所の生産者の手伝いをしました。一ヶ所目:大きく育った白菜を選び包丁で根元から切り、ある程度まとまったらコンテナに入れる刈り取り作業。二ヶ所目:前日に収穫された白菜を外葉二枚ほどを残し根元からきれいに整える。その後畑に行き収穫作業。それぞれの圃場と収穫の仕方の違いがあり楽しく作業ができました。今年は天候に恵まれ暖かく作業が楽でした。夜見上げた満天の星空に感激しました。(埼玉、60代女性)