取材記No.23「パンジー、ビオラの花摘み、ハボタン手入れ体験((株)永田農園)」同行記(2025.11.8)

神奈川県の(株)永田農園は、花や野菜の苗を生産しており、生活クラブには花の苗を供給している生産者です。敷地は関東近郊とは思えない程広く、ハウスは14棟あり、さらに自社で用土生産も行っており、うっかりすると敷地内で迷子になりそうな広さです。

今回、初企画で、パンジー、ビオラの花摘み、ハボタン手入れ作業の企画を行いましたので、同行させていただきました。

永田農園では、以前は組合員との交流企画などを頻繁に行っていたそうですが、ここ数年は交流が減っていたそうで、また組合員との関わりを持ちたいという理由もあり、今回の援農企画を開催していただけました。
組合員のご主人達がメインとなる、じゃおクラブ(おやじ、をひっくり返した名前だそう)の皆さんは、現在も協力団体として定期的に援農に参加しています。

神奈川での日帰り企画ということで、宿泊企画にはなかなか参加できない方や、以前の活動を知っている方が、久しぶりに永田農園に行きたい、と申し込んでいただいたりと、近隣の方を含めたくさんの方から申し込みがありました。

今回の作業は、出荷前の花の手入れで、取材時はハボタンの手入れ作業を手伝わせていただきました。
台車に座り、ずらっと並んだハボタンのポットを一つずつチェックし、変色してしまった葉を根元から取ってバケツに集めていきます。
約20人の参加者が黙々と作業を続けても、なかなか終わらない程の量。人手が必要な作業です。

また、別のハウスに移動して、ポットに肥料を入れていく作業も行いました。入れ忘れをすぐに見つけられるよう、ポット内の決められた位置に決められた個数の肥料を入れていきます。こちらも単純作業ですが、広いハウスにずらっと並んだポットに入れていくのはとても時間がかかります。
遠くのレーンでは、前述のじゃおクラブさんと思われるおじさま方も作業されていました。

手入れ作業も肥料入れも、単純な作業なので誰でも参加できますが、機械化できない人手が必要な作業です。受け入れ生産者の永田社長は、毎日来てくれたっていい、と仰っていましたが、その言葉も納得です。

永田農園では、2026年春夏企画から、中長期研修の受け入れもスタートしました。希望に応じて、1週間、2~3か月、1~3年と研修期間を選べます。永田農園で作業していると、若い方が働いている姿もよく見かけます。年齢制限20才~35才となりますが、ご興味がある方は是非中長期研修からお申込みください。

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