No.583 生産現場の苦労、産地の何気ない日常を感じ取ってもらいたい。「やさかにきちゃんさい。あっぱれ野菜だ!味噌作りだ!祭りだ!!」

生産者名:西日本ファーマーズユニオン中国((農)やさか共同農場)
日付: 2025年11月20日(木)~11月23日(日)

ほうれん草や小松菜の収穫体験や味噌作り。
 
有機野菜の育て方に興味を持っていたので、虫食いにやられないようにするためには何より土作りが一番大事だと教えて下さったり、ビニールハウスの外の雑草にも多様な微生物に働いてもらうために雑草の上の方だけカットし、下の方は残すと教えてもらえた事も印象に残るお話でした。
 
 味噌についても、生味噌は発酵し続ける味噌で、甘口の味噌は一年程しか持たないが、中辛口の味噌は腐りにくく、10年放っておくと10年味噌が出来ると知り、驚きでした。 この経験を活かして家でも自分のオリジナルの味噌を作りたいと思いました。
(大阪、20代女性)

<受け入れ生産者の声>
今年度は産地とそれを取り巻く地域をとにかく知ってもらう事を前提として企画した。生産現場の苦労はもちろん地域とのかかわりの中での産地、何気ない日常を感じ取って頂けたと思います。
組合員さんも家族で来て頂いたことで、より取り組みを理解して頂いたと思います。都会に戻られてからも私たちの産地の事を広めてほしいです。
((有)やさか共同農場 竹岡 篤志さん)

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