No.580 日本の農業の現状や都市近郊農業、持続可能な農業の実現について考えさせられた 「パンジー、ビオラの花摘み、ハボタン手入れ体験」

生産者名:(株)永田農園
日付: 2025年11月8日(土)・11月15日(土)

ハボタン出荷前の枯葉取り ビオラの肥料まき
社長さんのお話が面白く、大変勉強になりました。 お花に囲まれての作業は楽しかったです。
(神奈川、60代女性)

葉牡丹の下部枯れ葉摘み
生産者を取り巻く、様々な状況や生活クラブとの関わりの歴史など、角度を変えてのお話が興味深く参考になりました。またその中で、補助金、残土の使い方、今後の関東近郊の農家の後継者と運営の仕方が課題という状況を知ることができてよかった。
午前中のお話はとても有意義な内容でした。立ってお聞きしていたので、できたら、作業で使う椅子を持ちながらの(軽いので)解説であった方がベターかと感じました。
(東京、70代女性)

葉ボタンの枯れ葉取り、ビオラへの肥料やり
お昼を取る場所に少し困った。
肥料やりの通路が狭いので、重ならないように割り振っていただけるとよいかと。
(神奈川、50代女性)

葉牡丹の下の枯れ葉取り パンジーの肥料やり
今の農家の現状を聞けた。 作業が楽しかった。
(埼玉、60代女性)

葉ボタン苗の手入れとヴィオラ苗への肥料やり。
葉ボタンは、色が変わり枯れた葉を取り除いて苗を整えました。屋外での作業でした。ヴィオラ苗には、小石のような肥料を2粒ずつ右下隅に置いていく温室内での作業でした。

作業の前に農園の見学をし、苗を作るまでの様々な過程を説明してくださいました。普段何気なく苗を購入していますが、それまでの工夫や苦労がたくさんあることがよく分かって印象に残りました。 天候に恵まれ、暑くもなく寒くもなく快適な気候で屋外作業ができて良かったです。

バスを降りてからの行き方が、いただいたしおりの地図だけでは分かりづらかったです。目印になるものや分かりやすく歩ける道など徒歩の経路に書き加えていただけるとありがたいと思いました。
(東京、60代女性)

小さな台車に座っての葉牡丹の枯葉とり、ビオラの肥料まき(こちらは立ち作業)をしました。
慶應大学のバス停から早足で行きましたが、20分くらいかかりました。余裕持っていくのをおすすめします。 永田農園さんの看板などないので、どこにいけばいいのか、分かりづらいのですが、ビオラが地面一面に広がっている隣の建物が集合場所でした。

最初に社長さんのお話を聞きました、日本の農業のこと経済のこと、博学でとても楽しかったです。 作業は分かりやすい説明で、楽しくできました。晴れすぎず、寒すぎずのお天気に恵まれたのもありがたかったです。
永田農園さんの看板がないので、何か目印があるといいなと感じました。旗、色のついた棒、社長の顔の看板など。
(神奈川、50代女性)

葉牡丹の枯葉取りと、パンジーの肥料やり
お仕事前に社長から、園内を見学させていただき、説明をしていただきました。土作りからされている事にビックリしました。
(神奈川、60代女性)

葉ボタンの下草とりとビオラの肥料入れをしました。
都市型農園継続の難しさを学びました。同時に頑張っている生産者さんの姿を見ることができました。畑には若い人も多く、私たちもできることをして支えたいと改めて感じました。
(東京、60代女性)

葉牡丹の手入れ パンジーの肥料入れ。
葉牡丹の手入れで、枯れている葉や黄色がかってきた葉を一つ一つ取り除く作業をさせていただきました。
(埼玉、70代男性)

葉牡丹の手入れ ビオラの苗に肥料を入れた。
作業前の社長の話がよかった。土づくりのこだわり、トマトの接ぎ木用の装置、種まきの機械など、どのお話も知らないことが多くて、勉強になった。
集合場所の永田農園第二出荷場が分かりづらかった。途中に案内の張り紙が欲しかった。当日わからない方が複数いました。
(東京、70代女性)

葉牡丹の古い葉っぱ取り除き作業。ビオラポットへの肥料置き。
普段かなり忙しい農家の方の話をじっくり 伺わせていただき、大変貴重な内容でした。ありがとうございます。 農園の中をあちこち 案内していただき、詳しい説明もしていただいたので、めったにない機会なのでとても興味深かったです。

今回の様な 秋のお手伝い以外にも定期的にお手伝いの募集があればぜひ参加したく、その様な企画があれば嬉しいと思いました。 この度は誠にありがとうございました。
(神奈川、30代女性)

晴天の日だったので屋外の圃場で、葉牡丹の苗ポットを一つずつ手に取り、枯れたり黄色くなってしまった葉をとる作業をしました。

作業前に代表の永田さんより日本の農業の現状や「持続可能な農業」の実現に向けての話などを聞かせていただきましたが、その話が学ぶ事が多く印象に残りました。神奈川県の最低賃金は?農業従事者の平均年齢は?農業における外国人労働者の割合は?など答えられない事ばかりでした。

その後の施設見学も、土の配合から種まき機械、苗の育成室、育苗ハウスなど全て規模が大きく、貴重な物を拝見する機会を頂き勉強になりました。
(埼玉、50代女性)

永田農園の紹介 葉牡丹の下葉取り パンジーの肥料入れ
苗作りの生産、管理について、知る事が出来た。 葉牡丹、パンジーと、20人で作業したので、かなりはかどり、良かったです。
(神奈川、60代女性)

出荷前の葉牡丹を綺麗にする為、下部に付いた枯れた葉を取る作業。
好天に恵まれ、自然の中の作業は気持良かったです。一緒に作業する方々も皆さんフレンドリーで話も弾みました。
(神奈川、50代女性)

ハボタンの下葉取り。 
車輪付きの踏み台のような椅子に座りながら、出荷前のハボタンの枯れた下葉を一つずつ取ります。ポットは地面に置いてあります。慣れてくると無心で作業できました。

永田社長による農園、農業環境、土づくりから出荷できる苗育成過程までしっかり1時間以上、ユーモアにあふれたご説明がありました。
野菜苗の接ぎ木をされているところ、幼少苗の保管装置、害虫を防ぐハウスなどが興味深かったです。 

また、設備投資に多額の資金が必要とされる状況は、補助があっても、又あるが故に大変そうでした。 お天気が良く微風で外での作業が気持ちよかったです。秋の農村風景を堪能しました。また、未経験の体験者を丁寧に受け入れてくださり、有難いと思いました。
案内メール添付の地図で、交差点名が違っていて迷いました。 
(神奈川、60代女性)

葉牡丹の出荷前準備として枯れ葉や虫等の除去作業。
永田社長のお話がとても興味深く、農業、これからの日本について考えさせられた。
途中に看板がわかりやすくあるとよかった。
(神奈川、50代女性)

葉牡丹の苗の枯れ葉摘み
みんなで外で景色を楽しみながら作業できたこと
(神奈川、60代女性)

葉ボタンの古い葉を取り除くお手入れ作業 午前1時間+午後2時間=計3時間

湘南台の良い立地に、広大な農園が広がっており、見晴らしも良くリフレッシュできる。 パンジーやヴィオラ、葉牡丹が沢山あり、お花の様々な種類を見られて花好きには嬉しい。 お花を育てる工程が土作りから見させてもらい、今後お花を見かける際にも感慨深い想いを持てるようになった。

計3時間の作業があるので、事前ケア(腰痛ベルトを巻く、帽子を用意する、サングラスをする)のアナウンスをしておいた方が良いかと思いました。 葉を摘むのは軽作業ですが、普段やらない動きが3時間なので、農業に慣れていない人は注意がいるかと思いました。
(神奈川、40代女性)

葉ボタンの下部枯れ葉を、その状況に合わせて見栄え良くなるように、一株一株ずつ薄手手袋をはめた手で、取り除いた。
農園経営の大変さや、生産の苦労等が分かりました。 今迄に観たこともない、大量のビオラやパンジーの花が辺り一面広がっていて、美しかったです。 近代的な水洗トイレで、とても衛生的で、快適に過ごせました。
たった1日なので仕方ないが、複数の作業をしてみたかったです。
(神奈川、60代女性)

出荷目前の葉牡丹の手入れをしました。枯れた葉や黄色く変色した葉を取り除いたり、時々ひそんでいる小さなカタツムリを除去する作業です。
作業日は秋晴れの穏やかな小春日和で、ジャケットも不要な暖かさ。富士山は霞んで、はっきり見えませんでしたが、大山を間近に望み、厚木基地を離着陸して低空を飛ぶ飛行機を見ながらの作業は快適で、400ポットほど手入れしました。  
 
お世話になった永田農園は花苗、野菜苗専門の農園で、11月はパンジー、ビオラ、葉牡丹をホームセンターに出荷しています。育苗の工程を見学しましたが、接ぎ木など細かな手作業が多く、病害虫対策も大変そうでした。 温暖化で四季から二季に向かう中、夏のハウスは遮光しても38度の暑さ、冬は寒風の中の屋外作業があり、人手の確保にも頭を痛めている様子でした。  
 
永田農園の取引先のひとつ、ホームセンターの島忠をのぞいたところ、パンジー、ビオラは1ポット108円で売られていました。出荷価格は1ポット75円だそうです。たった3時間、お手伝いしただけですが、手間暇を考えれば、割に合わないと思いました。今の日本で農業を続けていくことはいかに大変か、痛感することができました。
(埼玉、60代男性)

午前も午後も、出荷まえの葉牡丹の葉かき。
お天気に恵まれ、本当に気持ち良く作業できました。社長さんの農園の説明がとても丁寧でした。  車で現地へ向かったのですが、事前に送られてきたメールでは何処のインターで降りるのか解らず、かなり迷い、集合時間に遅れてしまいました。予め確認をするべきだったと反省しております。
(東京、50代女性)

葉ボタンのポットの枯葉を除く作業
土づくりが印象に残った。さまざまな材料をブレンドしていた。また広大な敷地面積やさまざまな作業機械が必要なことも印象に残った。
(東京、70代女性)

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