No.578 収獲された1つのみかんが消費者の手に届くまでの流れを知れた 「和歌山県で ゆら早生みかんの収穫援農(2)」
生産者名:紀伊半島地域協議会
日付: 2025年11月1日(土)~11月3日(月)
作業内では、糖度検査、みかんの大きさ、傷などを選別していく作業。みかんを入れる箱作りをしました。
圃場では両肩から籠を下げてハサミで指示に従って列ごとに皆取り(全てのみかんをとる)収穫作業をしました。
実成りが良く取り甲斐が有りました。
(東京、70代女性)
みかんの収穫。
みかんの木は、ほとんど手を伸ばした位の高さなので、目の前のみかんを専用ハサミで切りどんどんボテと言う籠に入れて行きます。
取り立てのみかん、ジューシーでとっても美味しかった。収穫された1個のみかんが選別・箱詰め・輸送と色々な作業があって食べる人に届けられています。その流れが分かる経験ができて良かったです。
初めての人には、宿泊先海南スポーツセンターのパンフレットが入ってると良いかも。給湯器、ポット、食器類無しの表示もお願いします。
(埼玉、70代女性)
選果場で糖度測定・選果・段ボール組み立て・コンテナ整理 収穫。
お忙しい中、本当に親切に対応してくださったこと。 雨上がりにもかかわらず収穫作業をさせて頂いたこと。 宿泊施設にて無料で洗濯ができること。
お天気次第ですのでなんとも言えませんが3泊でも良いのかもしれません。 できるだけ生産者の負担を減らしたい (食事等)
(埼玉、60代女性)
初日集合が午後からで、到着後選果場での作業(出荷用の箱の組み立て、糖度の測定、目視での選別)を、一通り指導を受け、作業の流れを体験。そのあと、圃場での収穫の練習。両肩から太めのひもでくくられた籠を体の正面に付けて、鋏でみかんのヘタを切り収穫する。その時みかんに傷がつかないようにヘタを切ることと、籠からコンテナに移すときも優しく丁寧に扱うように注意した。
そのあと、内芝さんの自宅でKARPについてのなどのオリエンテーションを受けた。
2日日は昨晩の通り雨で圃場のみかんが濡れているので、午前中は選果場で主に出荷用の箱の組み立て作業をした。午後からはたっぷりと収穫作業。
3日目は午前中3時間ほど収穫作業を行った。
普段は収穫と出荷で忙しい時期に、家族とパートさんで作業をされているようで、出荷に追われると箱の組み立て作業は時間を見つけてやらなければならないとのことで、数日分のストックができたと仰っていて、これも大事な援農なんだと思いました。
内芝さんとご家族、そして色々とお世話していただいた山本さんのお気遣いがありがたかったです。 宿舎の海南スポーツセンターでは一人ずつの個室を用意していただき、過ごしやすかったです。
感想、意見交流会でもお話したのですが、しおりの中に朝食各自、2日目の夕食各自とあったのですが海南スポーツセンターのまわりにはコンビニや食事ができるお店がいくつもあることを明記していただけると良いと思いました。
(大阪、70代女性)
