25223:福島県 阿武隈の里山をウルシの里へ!育苗・植樹作業~ウルシの苗木を植栽管理 里山を再生させ新たな生業をつくりだす




目次
福島県 阿武隈の里山をウルシの里へ!育苗・植樹作業
ウルシの苗木を植栽管理(植栽、草刈りなど含む)
里山を再生させ新たな生業をつくりだす
◆2026年3 月18日(水)~20日(金)
◆酒井産業株式会社・(一社)阿武隈牛の背ウルシプロジェクト
- 企画とする作物は産地にとってどんな位置づけの作物ですか?
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福島第一原発の放射能汚染にさらされた田畑や牧草地などは遊休地化している。ウルシなどの苗木の植栽は、新たな産業を生み出す第一歩として位置付けられている。
- その生産現場はどんな状況ですか?
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放射能汚染だけではなく、産地は高齢化や担い手不足が深刻でほぼ耕作放棄地となっている。
- その状況をどうしたいですか?
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耕作放棄地は食料安全保障の観点からだけではなく、里山の景観問題にも直結する。耕作放棄地にウルシだけではなく、クロモジの苗木も植栽することで景観を再生させ、また、新たな産業の萌芽を作り出すことで若年層の地域雇用を生み出す。
- 夢都里路くらぶの企画を実施することで何につなげたいですか
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食料だけではなく、漆工芸品の原料となるウルシも長らく輸入依存だったことを確認し、簡単ではない自給率向上に向けて都市住民が果たせる役割を広く周知し支援につなげる。そのことで十数年後には国産ウルシの産地化を実現する。
大まかな日程
STEP
1日目
(夕方現地入り)
宿にてオリエンテーション
STEP
2日目
8時−17時
・リボンつけ(漆の苗木に目印のリボンをつけます)
・育苗(タネに手を加え種まきの準備をします)
・植樹(漆の苗木を植栽します)
STEP
3日目
8時-16時
2日目と同内容
概要
生産者 | 酒井産業株式会社・(一社)阿武隈牛の背ウルシプロジェクト |
日程 | 2026年3 月18日(水)~20日(金) |
日数 | 2泊 |
募集人数 | 4人 |
宿泊場所 | 農家民宿 遊雲の里 または、みやこ旅館/みどりの里せせらぎ荘 のいずれか |
参加条件 | 18歳~75歳 |
必要滞在費用 | 宿泊費 1泊10,000円~15,000円(食事代含む) 交流会費 3,000円 |
作業内容 | リボンつけ(漆の苗木に目印のリボンをつけます) 育苗(タネに手を加え種まきの準備をします) 植樹(漆の苗木を植栽します) 雨天時:小雨時作業実施 要雨合羽 |
作業レベル ★体験 ★★中くらい ★★★しっかり労働 | ★★ |
持ち物 | 汚れても良い格好。作業着が望ましい。 長靴、手袋(ゴム製の厚みのあるもの。ウルシの苗木に触るため、かぶれ対策として) 帽子、雨合羽 |
利用する傷害保険 | 参加者本人が各人自分で加入手続き 産地側でのまとめての手続きはありませんので、 ご自身が既に入っている保険・共済などの補償内容でご対応いただくか、 必要であれば、さらに追加して旅行傷害保険などのご加入をご検討ください。 |
集合および 解散場所と時間 | 集合 2026年3月 18日(水)17時15分 場所 磐越東線船引駅(郡山から25分)改札 解散 2026年3月18日(金)17時 場所 磐越東線船引駅 |
参加者の声
お申し込みフォーム
8月4日より募集開始いたします