No.555 産地で若者が活躍する姿を見て心強く感じた 「小梅の収穫 (小梅の生育不良により柿の摘蕾企画に変更になりました)」

生産者名: 紀伊半島地域協議会
日付: 2025年5月23日(金)~5月25日(日)

小梅の収穫の予定が生育不良とのことで柿の摘蕾作業となりました。(事前に連絡がありましたが、王隠堂に行きたかったので迷い無く参加)脚立に乗って花を落とす作業でしたが、斜面での脚立の立て方が意外と難しく、コツを掴んだあたりで終わリの時間となりました。
産地で若者が活躍する姿を間近に見て心強く思いました。また、参加女性3人で共同生活しながらたくさんお話できたことも良かったです。最後のランチもとっても美味しかったです。事務局の森本さんに大変お世話になりました。
(千葉、40代女性)

今回は、梅の収穫でしたがまだ梅が収穫できる迄の大きさになっていなかったので柿の摘蕾になりました。
柿収穫で2回目、今回は、摘蕾で3回目の参加でした。初回より作業と脚立の使い方も少し慣れて、また同じ顔ぶれの生産者さん達に会えるのも嬉しいです。また、来ましたよと言う感じで。王隠堂農園では、去年から羊さんに下草を食べてもらい凄く助かっているそうです。人の草刈り作業が減りガソリン代も減れば環境に良いです。羊さんのお世話係は、大変ですね。
(埼玉、60代女性)

小梅の生育が遅れてるとのことで富有柿の摘蕾作業に変更になりました。
ほぼほぼ摘蕾作業も終わりに近づき、今回の企画のために足元の動きやすい圃場での作業でした。
脚立に上がって一枝に一蕾となるよう蕾・花をつまんで落とす。天気予報では2日目は雨予報が出ていたので初日集合後オリエンテーションは省いて作業できるよう着替えて数時間、摘蕾作業を行った。2日目午後は天候が悪くなったため柿博物館の見学と周りの圃場や地域の様子を車で案内していただいた。3日目、気持ちの良い天候の中、続きの摘蕾作業ができた。
小梅の収穫の予定から富有柿の摘蕾作業への変更だったので1ヶ月前に参加した渋柿の摘蕾との比較ができた。
草刈り作業の軽減に大いに役立つ羊の導入など色々な工夫とチャレンジして持続可能な産地であり続けようとする姿勢を感じさせてくれた。
羊の毛刈りまで挑戦するとは驚きでした。

困ったこと  摘蕾作業中、目の前を小さな虫が飛んでいて目に入ってきた。手で払ってもなかなかしつこく、目の光に向かって飛んでくるとのことだった。眼鏡をかけて作業をしたらマシになった。
(大阪、70代女性)

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