No.551 蜂蜜がどのように採取されるか確認できた「都内ではちみつ採蜜手伝い日帰り」
生産者名:(株)スリーエイト
日付: 2025年4月~5月
蜂の巣の蜜を取るための蜜ろうはがし 蜜採取後の清掃
蜜がどのようにして採取されるのか確認できた。
とても親切丁寧にご指導頂けた。一日で終わる。とにかく楽しい。
蜂と戯れると何となく嬉しくなる
朝が早いので朝食をとるようにしないと一日もたない。傾斜地なので歩く際や物を運ぶ際は注意しないと転ぶ可能性が有る。蜂に刺される可能性が有る。
巣箱の蜜が有るケースの止メが針金で、手に刺さる可能性が有り、これが蜂より痛い。
帰りはパンツ迄びしょびしょになるので替えが必要である
(埼玉、60代男性)
本年は全3回の実施となり、ご参加いただいた組合員は計1名でした。東京都内で日帰りで養蜂に参加できる気軽さから登録者数が多く、養蜂に対する組合員の関心の高まりを感じます。一方、企画の性質上、実施日が直前に決定することもあり、参加の意思はあるがスケジュール調整が間に合わないとの意見を頂戴しています。また参加できた場合でも、当日集合時間がAM8時台のため東京近郊からの参加の場合、早朝の出発が必要となり、参加者が負担を感じる部分となっていると考えられます。
採蜜作業は天気と花と蜜蜂次第、直前まで実施日が定まらないのが参加しにくさにつながっています。生産現場から見ると、実施スケジュールが不確定であることは、作業人員の確保が難しいことを意味し、組合員の参加が大変にありがたい企画です。実際に参加された組合員からは毎年好評の声が多く、蜜蜂に話しかけながら作業する姿や、春一番のまだ上手ではないウグイスの歌声に耳を澄ませる姿に、組合員が蜜蜂たちと一緒に過ごす春の時間を楽しんでいることを感じます。東京の日帰り企画を通じて、長野での3日間コースや7日間コースへの参加のきっかけづくりにして頂ければと思います。
((株)スリーエイト 志村 学さん)