No.547 たわわに実るりんご、ラ・フランスを想像しながらひたすら花芽をカット 生産者との絆が生まれた 「ふじりんご、ラ・フランスの摘果作業」

生産者名: JAさがえ西村山
日付:2025年5月12日(月)~5月14日(水)

りんご(つがる)の摘果作業。りんごは中心果を残して周りを鋏でカットしていく。
脚立に乗っての作業がほとんどなので高い所が苦手な人には厳しそう。作業自体はひたすら木と向き合う。今回はわりと平らな所の作業だったので楽でしたが、斜面の場所もあり、その時々で難易度は上がると思います。
見渡す限りのりんごの木々に圧倒されました。前日まで雨でかなり寒かったようですが作業の二日間は天候にも恵まれ、かえって暑いくらいです。まだりんごの花も残っていて、たわわに実るりんごを想像しながらひたすら花芽をカットしました。宿泊が温泉付きのビジネスホテルで一人部屋だったこともリラックスできてよかったです。
帰りに入浴時間を設けていただき、さっぱりして帰ることができてありがたかったです。
懇親会で生産者の方々と交流でき、今後の展望などを話し合って、一緒に作り上げていく楽しさを感じる時間でした。
チーム埼玉の木として参加した2名ですべてやり遂げました。素人が摘果して他の木とどれだけ違いが出るか見守る機会を作っていただきました。感謝です。途中経過が知りたいです。収穫も自分たちの手でできたら嬉しいです。
悪かった点ではないのですが、今回はお試しで参加人数が少なく、作業の量は膨大。ちょこちょこっと体験しただけで、産地にご迷惑をおかけしたのでは、と気になります。人海戦術で多くの人が関わって産地を応援できるシステムができるとありがたいです。
(埼玉、70代女性)

リンゴの木の摘果作業
秋にどんな実がなるのかこの摘果作業で決まると言う重要な工程を任された事に感謝です。
とても親切に作業のやり方を教授頂きとても参考になりました。
親切な指導や和やかな雰囲気にて作業を行えて、また参加したいという雰囲気を醸し出せて、生産者と私たち消費者の絆が生まれたと思っています。
脚立に乗るなどの高所作業が有り高所恐怖症の方には不向きです。乗り物酔いする方にも不向きです(生産者の方の近くに行くのに電車や自動車で長時間移動)。お酒が飲めない方にも不向きです(これは関係ないですかね) 温暖化でイノシシやクマも出る様になったそうです(糞をしていくそうです。 もろに踏んでしまい落ち込む)  
蜂が来ますので気を付けて下さい
(埼玉、60代男性)

指又は専用ナイフを使って、ラ・フランスの中心果だけを残して、周辺部を除去する。木が高い場合は脚立を利用する。
生産者との農作業や懇親会を通して、生活クラブに対する期待と生産者自身の苦労を強く感じました。
ラ・フランス摘果作業及び害虫防除講習会に参加させてもらった。
高所摘果作業に有用な昇降機械、約130万円を見ることができた。
地元産の美味しい野菜、魚、肉等を食べる事ができた。
リピーター参加者が多く、楽しく会話や作業ができました。他企画の有用な情報を得る事ができました。
天候恵まれ、効率よく作業できました。
(神奈川、70代男性)

ラフランスの実を5つ以上から1つに減らす摘果作業です。ハサミ、または手で実を取って行きます。斜面に脚立を立てての作業でした。
初めて夢都里路を受け入れて頂いたのにもかかわらずとても丁寧に説明していただき作業しやすかったのがとても良かったです。
今回偶然農協の摘果講習会があり、一緒に参加させて頂きました。初めての経験だったのでとても勉強になりました。
(東京、30代女性)

<受け入れ生産者の声>
暑い中、頑張って作業して頂きました。
大変丁寧に作業をしていただきありがとうございました。
組合員の方に収穫までの地道な作業のひとつを知ってもらえた事は良かったです。
摘果は初めての企画でしたので良くできたのか不安です。
当地では春から冬まで様々な作物があり、作業もあります。高齢化で人手不足です。今後も実施したいです。
(JAさがえ西村山 後藤 恵一さん)

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