No.537 地域と共存しながらの酒づくり チームワークとスピード感を感じながらの作業 「日帰り 日本酒造り 裏方お手伝い企画」
生産者名:紀伊半島地域協議会(美吉野醸造(株))
日付:2025年1月18日(土)・25日(土)・2月1日(土)・8日(土)
蒸米の迅速な運び、酒母の撹拌、麹の冷まし
何か作業が滞っても、直ぐに他の作業の方がバックアップされていて、チームで作っているんだと思いました。皆さんそれぞれお酒への想いが厚く、そのお酒をいただける事が嬉しかったです。
地域共存しながら作っていく姿勢は素敵だと思います。
(神奈川、50代女性)
炊き上がったお米を冷ましながらほぐし、麹をまぶす機械にスコップでお米を入れる。
麹がまぶされたお米を醸造用の樽まで運ぶ。
作業に使用した布類のお湯洗い、水洗い、汚れが落ちているかの目視点検。
作業場の床にご飯粒が残らないように掃除。
高温多湿の麹室で、炊き上がったご飯に麹をまぶす。
知らなかったことを色々学べたこと、お酒造りの考え方を教えていただいたこと、美味しいお食事とお酒をいただけたことが良かったです。
(東京、50代女性)
蒸した米を酒樽に運ぶ。麹をまいて酒母を作る。使った道具の片付け。掃除。
米に麹をふり、酒母を作る作業はテレビなどで見た事があったが、実際にお手伝い出来るとは思わず、貴重な体験だった。冬でも蒸し風呂のように汗をかいたので大変だなと思った。
(東京、50代女性)
蒸したお米を運ぶ、麹をまぜる、酒母の温度管理をする大型の入れ物の設置の手伝い、道具・床の清掃の補助
スピード感が大事な箇所がけっこうある、というのが印象的でした。いろんな種類の酒母やもろみを見学させていただいたり、作業後の酒粕を使った昼食や蔵の特徴のある試飲ができたり、お酒造りの特徴などを昼食時に聞けたのもよかったです。
(神奈川、50代女性)