No.535 縄をなうところから自分のしめ縄を手作り「お正月の定番「しめ縄づくり」」

生産者名:JA加美よつば
日付:2024年12月5日(木)~12月6日(金)

しめ飾りを、縄ないから順を追って教えてもらいながら、まず自分用にひとつ作った。その後、実際の作業過程に参加させてもらい、水引きや稲穂付けなどのお手伝いをさせていただいた。
お忙しい中、体験者のために時間を割いて丁寧に教えてくれた。しめ飾りがどんな過程を経て作られているのかがよく分かって良かった。休憩時間にいただいたコーヒーやお菓子、お餅などの心遣いが嬉しかった(お腹いっぱいになった)
(山形、50代女性)

しめ縄の縄を編み込む(よる?)ところから教わりながら、飾りをつけていき最後まで自分のしめ縄を作らせてもらいました。そのあとは、分担制で行っている作業の所に入らせてもらってお母さん達と一緒に飾りつけや梱包の作業を手伝わせてもらいました。
しめ縄がひとつひとつ丁寧に手作業で作られていることが分かりました。
この作業をしている方々も高齢化が進んでいて、ここでも後継者問題があることを知りました。
作業場は10人くらいの人がいて、作業しながらや休憩中のお母さんたちのお話を聞きながら、伊藤さんの繋がりが生活クラブのしめ縄を支えているんだなと感じました。
ご馳走になったずんだ餅やえごま餅がとても美味しかったです。
日帰り温泉に連れて行ってもらえたのも有難かったです。
(東京、40代女性)

しめ縄作り 最終確認と梱包作業
農家の方々がとてもやさしく気遣っていただきありがとうございました。おしゃべりはとても勉強になり、おやつタイムはどれもおいしく良い思い出になりました。
想像よりも寒く防寒対策が不十分だったのでそういったアナウンスがあると助かると思います。河童の湯の風呂が想像以上の熱さでした。
(埼玉、10代男性)

<受け入れ生産者の声>
今回オリエンテーションを通して、加美よつばの概要や生活クラブへの取り組みについて知っていただきました。しめ飾りの企画には興味や関心があり参加してくれたことが分かり受け入れ側としては、嬉しく思いました。
一日目は、稲わらを綯って土台を完成させ、飾りつけを途中まで行いました。初めは、苦戦する様子が見うけられましたが、徐々に感覚を掴み予定よりスムーズに進みました。二日目は、残りの飾り付けをし、思い思いの「しめ飾り」を完成させました。その後は、生産者の飾り付け補助や袋詰めとダンボール詰めの作業を行っていただきました。二日間という短い時間の中で、作業に携わり一つ一つ手作業で丁寧に製作されていることを知っていただけたと思います。今後も継続して企画を実施し「加美よつばのしめ飾り」を知っていただきたいです。
(JA加美よつば 菅原響さん)

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