No.523 完熟した栗拾い 楽しいが人手が必要 「岡山県で国産甘栗の親子収穫体験」

生産者名:藤原食品(株)
日付:2024年10月12日(土)~10月13日(日)

作州栗(甘栗)の収獲作業。トングで拾っていくが、拾うそばからポトポト落ちてくるので、何度も圃場を回る。
翌日は選果作業と黒豆の出荷作業を手伝った。
甘栗は熟して自然に落果したものを拾い、一月ほど冷凍庫で0度近くで保存し、甘くなったら出荷するとのことでした。
特にありませんが、人手が必要な作業なので参加者が少なかったのが残念でした。
(東京、70代男性)

栗拾い(国産甘栗は完熟で落ちたのをトングで拾います。)
集荷された栗(甘栗、利平、ポロたん、他)の生産者ごとに選別
黒豆枝豆の梱包の手伝い。
秋晴れの良い日に、栗拾い楽しかったです。
参加者が2人だったので、ちょっと寂しかったです。
(神奈川、60代女性)

<受け入れ生産者の声>
日程は複数日にして手伝いを明確にした方が良かった(収穫体験ではなく収穫援農もしくは応援)。人数は収穫体験としては寂しい結果となったが収穫応援としては2~3人は受入側としては扱いやすい人数だと思います。
親子体験でスタートした企画を最終的には援農に近い形での開催に、いらしていただいた方の状況に合わせて変更できたことは良かったと思います。
当該地域の受入体勢の問題は宿泊場所に尽き、都心からの距離も相まって組合員の負担を減らしながら援農機会を作るには宿泊費をどのように節約できる企画を立てられるかに尽きることが分かりました。来年度実施できるとすれば、自炊を生かした宿泊施設の選定など再度宿泊の仕方を工夫する必要性を感じました。
(藤原食品(株)  藤原拡人さん)

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