No.343 一列90mを植え切った達成感を励みに!「パプリカの苗定植作業」

JA庄内みどり遊佐支店(山形県) 2018年4月2日(月)~ 4月4日(水)

約90mのマルチされた畔に、一定間隔に植穴をあけ防虫・保水材を入れた後にパプリカ苗を植え込みました(1畝約250株)。又、この補助作業として育苗ハウスで苗をコンテナに入れそれを植穴まで運ぶ作業をしました。
パプリカ苗の育ち具合が遅れたため2日間共、一農家の作業に就き効率良く作業が出来ました。反面、他の農家での経験が出来なかった。(神奈川、80代男性)

定植の作業はしゃがみ仕事でずっと同じ姿勢でいると腰やひざが固まってしまいますが、産地のベテランの方とおしゃべりしたり、参加者でお互い声をかけあったり励まし合ったりして乗り切りました。一列90メートルを植え切ったあとの達成感が次の列に移る励みになりました。
皆さん親切で作業のフォローもして頂き助かりました。JAの方々も気にかけて様子を見に来てくださり美味しいお菓子の差し入れなどでほっと一息。懇親会も受け入れ生産者の方々やJAの皆さんと色々なお話ができ、消費地での交流会と違いぐっと身近な存在になりました。参加者同士が親しくなるのも援農の醍醐味ですね。千葉から移住した方のお話も参考になりました。
一気にパプリカを植えるためには多くの人手が必要と実感した作業でした。後は美味しいパプリカをしっかり消費ですね。
(埼玉、60代女性)

小さな実の付いている苗もあって、うまく成長してほしいと思いました。
作業後、釜磯の湧水や丸池様を見ることができ、遊佐の自然にも触れることができました。(東京、60代女性)

≪受け入れ生産者の声≫
4/3は春の陽気の温かさでハウスの中が30度位まで上がった為、汗ばむ中での作業となりました。
定植作業は人手がいるので、たくさんの方に遊佐に来ていただきたいと思います。

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