夢都里路VOICE

  • 参加者の声
  • 生産者団体の声
  • 取材記

No.273 是非知ってもらいたい!応援したい町!!「北海道沼田町で加工用トマトの収穫」

沼田町(北海道)・コーミ㈱     2016年9月13日(火)~9月16日(金)  

 
トマト一個一個を手でもいで、バケツやかごに入れる作業です。1日目は8時半から17時まで、二日目は9時半から16時半まで行いました。北海道はすでに涼しい気候になっており、私のような初心者でもその点では終日作業にも耐えられました。加工用トマトは、片手でも楽にもげるように品種改良しているということで、もぐ作業が簡単でした。作業効率をよく考えて工夫されており、感心しました。(神奈川、50代女性)

 

 
しゃがむか腰をまげかがんだ姿勢で、真っ赤なトマトをひたすら収穫。腐っていたり、われがひどいトマトを採りのぞきました。先月加美よつばで台風の中、加工用トマトを収穫していたので、この作業のしやすさは驚きました。地面がとても乾いていて、ひざをついたり、座ったり出来たからです。雨が多かったせいで、割れたトマトが多くて、捨てていたのがもったいなく感じました。でも、宮城に比べると日焼け果が少ないなと思いました。一緒に作業していた方たち含め、沼田町の方々皆とっても良くして下さり楽しかったです。一番印象に残っているのは、やはり北海道の広々した景色です。稲刈り前の田圃が一面広がっている風景や空の広さは東京に帰ってからも心の癒しになっています。(東京、20代女性)

 

 
初企画でトマトケチャップの産地、沼田町を知りたかったので参加しました。初企画、消費材「トマトケチャップ」のトマト収穫及び工場見学とケチャップ作り体験はコーミ㈱さんのお声掛けのもと沼田町と生産農家さんの協力で夢都里路くらぶとの交流が実現しました。沼田町は北海道のほぼ中央、石狩平野北端に位置し、四季の区別がはっきりしていて道内でも有数の豪雪地帯だそうです。
参加者はトマト生産組合長さんの農家班と法人でされている試験圃場班に分かれての作業でした。試験圃場の作業は今年初めての試みで、人手収穫のみによる作業データーと一回だけ人手収穫してその後機械取り作業のデーターを比較し、作業効率・収穫量などを分析して今後の生産向上へつなげていくのが目的だそうです。参加者は機械取り圃場で真っ赤な完熟トマトのみの収穫と同時に腐敗・虫食い・病気のトマトを廃棄しました。色づきの迷いはありましたが9月の糖度は高いとの事なので、さほど気を使わず出来ました。しゃがみ仕事ですがしっかり休憩も取っていただき、心地よい風を感じながら黄金色の稲穂や広大な空を見たり、若い後継者の方々、研究員の方、地域おこし隊(狩猟)の皆さんとお話も出来良かったです。
最終日午前中、北のほたるファクトリー(沼田町農産加工場)の製造ラインの見学と文化施設の調理室で管理栄養士さんと一緒にトマトケチャップ作りをしました。
加工用トマトは収穫時期が長く手間と人手が掛かるわりに廃棄が多く処分されたトマトを見ると胸が痛みましたが、生産者の皆さんの取組みや力強い気持ちが前に前に向かっていると感じました。沼田町の歴史や自然、暖かい思いや心意気に触れ参加して良かったです。沼田町をもっともっとたくさんの組合員に知ってもらいたいと思いました。これからの交流に期待しています。金平町長をはじめ、お世話下さった職員の方々、生産者の皆さんお世話になりありがとうございました。(兵庫、60代女性)

 

 

 
農業の経験等一切なく、夢都里路くらぶの参加も初めて。何年も前から一度は参加したかったものの平日は続けて仕事を休むわけにもいかず退職を期にさあやろう!!と大好きな北海道での、生活クラブの美味しいトマトケチャップ用のトマトの収穫のこの企画に参加させていただきました。申し込む前も散々迷い星三つは無謀かな?思い切って申し込んでからも、この年齢で農家の方や他の参加者の方に迷惑かけずに作業が出来るか、最後までやり通せるかと不安いっぱいでした。
参加してみて、沼田町の受け入れも初めてとの事だったのかもしれませんが、町の紹介、トマトの生産の経緯など詳しく説明してくださり、1日目の農家の方も、2日目の法人の農園の皆さんも大変親切にしてくださいました。作業は1日目には夢中で行ったせいか、お昼に車に乗るのもやっとで、1日終わったら太ももはスクワット後状態でしたが、2日目は慣れたのか比較的楽に出来たように思います。毎日終わってから連れて行ってくださった温泉が何よりでした。
嬉しかったのは、2日間(2ヶ所)とも作業がすすんで良かったといっていただけた事。最高の景色と青空の下で、2日間夢中になって充実した時間をおくれた事。
生産者との交流会も企画してくださり、いろいろお話を聞けた事トマトケチャップ作りの講習会といい、町の方職員の方にも大変お世話になりました。受け入れ側も大変だったと思いますが、参加した私としては知らなかったことばかりで、とても勉強になりました。
沼田町という町も知らなかったし、雪中米もはじめて知りました。これからはこの町も応援していきたいなと思いました。
こんなにお世話になってよかったのかと思いつつ、初めての参加でかなりハードでしたが、悪かった点は特にありません。(神奈川、60代女性)

 

 

 
トマトは、ビニールハウスではなく屋外の広大な畑にあります。支柱はなく、枝や葉が幅広い畝一面に広がり、トマトの実がごろごろ鈴なりになっています。それを、ビニール手袋をした手で、「真っ赤に熟した適切な実」だけをしゃがんで取り、脇のかごにポンポン入れていきます。赤くても実がけっこう固いので割れることはありません。真っ赤に色づいてない実、ヒビや黒点や傷みのある実は畑に残したままです。しゃがんだ姿勢のままだと腰がきついので、時どき立って腰をのばします。遠くの山並みや頭上の白い雲を眺めて一息し、畝の実のありように視線をもどし、しゃがんで作業に取りくみます。収穫したかごの中のトマトは、自分でまたは農家の方がコンテナに運び入れます。
良かったり、印象に残ったことは、
①しゃがんだ姿勢のまますばやく手を動かし続けるので筋肉痛を心配しました。しかし作業後に温泉に連れてくださったおかげで、痛みが翌日に残らず、疲労も回復できたこと。
②ジュースの缶づめ工場を見学できたこと。北海道HACCPという制度を知り、安全衛生や製品の味に細心の注意が払われ、トマトを収穫する際の選定基準の意味が改めて理解できた。
③法人化された農家を訪問でき、大型コンバインや乾燥機の前でお話を伺ったこと。「雪中米」がなぜおいしいかを理解でき、また経済グローバル化やTPPの問題、大型機械化や後継者の問題など改めて考える機会を得ました。
④トマトケチャップ作りを実習できたこと。ケチャップと製造者への理解と親愛感が増しました。
⑤沼田町職員の方に、いろいろな質問にも丁寧に具体的に答えていただいたこと。町の自然や歴史、農家に対する愛情が感じられました。
⑥沼田町長が、自前の畑で採れたばかりの貴重な新そばを、挽きたて、打ちたて、茹でたてで食べさせてくださったこと。皆さまのおもてなしの心も合わせて大変ありがたく、おいしくいただきました。あのとき、あの場、あの色、あの味は忘れ難いです。おそらく空前絶後のおそば。
⑦ジンギスカン鍋を囲む交流会はおいしく楽しかったのですが、できれば農家の女性たちも参加されると、女性視点からの農家の課題や地元料理などお話できてよいのではと思いました。
⑧北海道の広大な土地と風景、半年は雪とともにある人々の暮らし方(家のつくりや生計維持の工夫など)が印象的。炭鉱閉鎖や少子高齢化で人口が減少し後継者難がつづくなか、これから農家がどのように変わっていくのか、農業政策や地方活性化政策がどのように影響していくのか、沼田町に限らず多くの地方に共通する課題があることでしょう。安定的に安全な食料を提供される側の都市住民も大いに関心をもつべきですし、注視したいと思っています。心身にも頭にも、いろいろ刺激的な援農体験でした。とても感謝しています。(神奈川、60代女性)

 

 

 

 

 

 農業法人の機械化実験圃場にて

 

 絵内さんの圃場で

 

夢都里路くらぶの、加工用トマトの収穫作業が、4か所に増えました。この企画は初めての北海道での加工用トマトの収穫で、ケチャップの生産者コーミ(株)と、工場を持つ沼田町とのコラボ企画です。9月の作業で、加工用トマトなのに涼しい作業となりました。

ページの上へ戻る

サイトマップ | プライバシーポリシー