夢都里路VOICE

  • 参加者の声
  • 生産者団体の声
  • 取材記

No.245 労働力不足を実感!「みかんの収穫とみかん缶みかんの皮むき」

日本果実工業(株)(山口県) 2015年11月26日(木)~11月28日(土)

 
初日、オリエンテーションで、昔周防大島は島全体がみかん色に染まったものだが、高齢化と後継者不足で、みかんの製造が減っているとの説明や、日本果実工業と生活クラブの理念についてのお話しがあり、久賀工場ですべてコンピューターで制御された機械で箱詰めされるまでを見学できました。
好天に恵まれたみかん畑でたわわに実った鈴なり状態のみかんをはさみで切り、コンテナに入れ、積み上げていく、気持ちの良い作業でした。
10時と3時のおやつタイムは皆とみかん畑でみかんとお茶缶でとても良かったです。
日果工と畑の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。(東京、70代女性)

 

 
周防大島は淡路島、小豆島に次ぐ広さで、標高600m以上の山が連なり斜面と温暖な気候を利用して明治時代からみかん栽培が行われています。今回は日本果実工業㈱とみかん栽培農家さんJA山口大島の協力での実施で、いわゆる援農とは少し違い栽培地での収穫とみかん缶の製造を体験します。初日は選果場見学、二日目はハサミを使用してのみかん収穫作業、三日目はヘラを使用してのみかん皮剥き作業と工場見学の企画となっています。
今回は平坦地で低木だったので立ったりしゃがんだり、枝の絡みに気を付けながら肩に担いだ袋に収穫、いっぱいになったらコンテナに入れるという作業をひたすら繰り返します。久賀工場では家庭内職の果皮手剥き作業をやり、果皮は漢方薬になるそうで最後に乾燥設備も見せてもらいました。
選果場の見学では新システム選果機でみかんの形状・糖度等を測定する光センサーや栽培品種によっては腐敗や種の数まで測定できる高度な品質センサーなど自動化・コンピュータ化が進みより品質のいいものという意識改革が進む一方、栽培農家では高齢化(就農人口の約7割が70歳以上)・耕作放棄地の増加による生産量の減少・鳥獣被害の拡大(いのしし年間千頭以上捕獲)など産地の抱える課題を知り存続の危機を感じました。(兵庫、60代女性)

 

 
初日は、JAさんによる柑橘選果場の産地視察。
2日目は9:00~16:30まで3回の休憩をはさみ、ひたすらみかんの収穫作業を行った。みかん畑は平坦でかつみかんの形状に関係なく収穫したため、気は楽でした。肩から布袋をかけ、一杯になったらコンテナに入れ替えるものでした。
3日目はヘラを使用しての缶詰用みかんの皮剥き作業を体験しました。
選果場での視察において、H.24年に新システム選果機を数億円かけて導入されました。みかんの形状、酸度、糖度はもちろん、みかんの種類によっては種の量までセンサーで測定できる高度なもので時代の流れを感じました。一方でみかんの収穫は高齢化(就農人口の約7割が70歳以上)のため、労働力不足で存続危機を感じました。(兵庫、60代男性)

 

 
1日目は平たん地のミカン畑でハサミを使っての収穫作業。収穫したみかんのヘタは短く切り、他のみかんを傷つけないようにかごに入れ、プラスチックのケース(25kg入り)に入れていく。だんだんにみかんの重さが肩にきいてきます。
「瀬戸内荘」何の問題もありませんが、夕食、食べきれない位の魚料理が出ました。美味しかったのですが、量的に必要を感じませんでした。(東京、70代女性)
 

 

 

 

景色のよいミカン山


缶詰用に、みかんの皮むき

 

3年目の企画となり、今回も天候に恵まれ、作業がスムーズに進みました。みかんの缶詰工場では、皮むき作業と、工場見学が、好評です。

ページの上へ戻る

サイトマップ | プライバシーポリシー