No.220 すべてのブドウを味わいたい!「 ブドウの袋かけ・傘かけ作業」

JA梨北上ノ山ぶどう部会(山梨県)      2015年6月23日(火)~6月25日(木)

 
種有り巨峰・ピオーネの袋かけ・笠かけ作業と、作業が遅れているとのことで、一部ロザリオビアンコ・ベニバラード・シャインマスカットなどの摘粒作業を行いました。
黙々と作業をしつつ、また休憩時間には四方の山々を眺めつつ、実感する時間・考える時間を持てたこと、また他作業後には他協の方々との交流も。
地方の抱える様々な問題(顧みて都市部に住まう私たちの問題でもある)をあらためて実感。 高齢化、過疎化、耕作放棄地、TTP、ワイン法、水の問題、気候変動・自然災害etc.&人々の思惑・・・・ 次を担うであろう新規就農者の方々に会えたこと、その方たちも含めて生産地が次の方向を模索されて日々努力されていること、懸念されていることなどなど・・・を感じる援農でした。(埼玉、50代女性)

 

 
摘粒したブドウの一房一房に、袋をかぶせさらに傘をかけての作業はとても根気のいる事と思いました。
天気に左右され、収穫までのご苦労は、並大抵ではないと思いました。
今回は女性6名の参加でしたが、主婦としてはなかなか味わえない、経験をさせて頂き楽しくあっという間でした。迎えて下さった、生産者のご家族、JAの方お気遣いも大変だったと思います。ありがとうございました。(東京、60代女性)

 

 
袋かけ、傘かけ、摘粒作業をしました。袋かけは病害虫対策で、はっ水加工された白い紙袋に、ブドウの房を入れていきます。袋の口を広げ、下からブドウの房ごと入れ、茎の部分で袋の口にギャザーを寄せ、横についている針金を巻き付け、しっかり固定します。傘かけは、日よけ対策で、袋かけされた房の上に傘をかけていきます。正方形の紙で一辺の中心から紙の中心に向かって垂直に切り込みが入っていて、この切込み部分を広げ房の上に載せ、袋の巻き付け部分のところで傘の形に整えてホチキスで留めます。
ブドウの品種によって、袋かけだけ、傘かけだけ、両方併せてしたりするようです。
摘粒は、摘粒バサミを使って房から粒を間引いていく作業です。これをしないと、粒同志が押しくらまんじゅうのようになり、粒が小さかったり、破裂したり、腐ったりしてしまいます。
どの作業でも上を向いて両手を挙げてする作業ですが、肩が少し痛くなるぐらいで、日陰でもあるしそんなにつらい仕事ではありません。
知らない所で、知らない方々の中でいろんなお話を聞け、ふれあいがあり、美味しいものをいただき、温泉に入れていただき、宿での団体生活(参加者の女性6名)があり、以前からの知り合いのように過ごすことができ、楽しかったです。ブドウ畑では、摘房されたものが落ちていて、もったいないと思いました。でもこうして摘房、摘粒され、選ばれた粒たちが残り、袋、傘かけされ、私たちの口に入るまで、多くの手間暇がかかっているのだと知りました。(千葉、50代女性)

 

 
数年前、生活クラブでブドウを注文し、来たブドウがあまりにも美味しくて感激しました。そのブドウが、上ノ山ブドウ部会の巨峰でした。今回は、念願かなっての援農でした。
八ヶ岳、南アルプス、富士山に囲まれた広々とした丘陵地帯にある畑に、黄緑の葉の美しいブドウ棚でキラキラした太陽とさわやかな風の中で、たわわに実るいろいろな種類のブドウの赤ちゃん。絵画になるような美しい風景が今も目に焼き付いています。この環境の中で一房一房が大事に育てられ、そして宝石のようなおいしく美しいブドウになるのが良くわかりました。私は、近い将来自分で育てたブドウでワインを作る予定のステキな女性、天花寺さんのブドウ畑で、傘かけとマスカットベリーAの摘房、摘粒、房作りをさせてもらいました。ブドウ棚の葉の木陰の下でおしゃべりをしながら時間を忘れる位楽しく作業できました。部会長岩下さんを始め、部会の皆さん、JAの清水さんにお気遣いいただき、メンバー6名で本当に楽しくお手伝いできました。他県の生活クラブ員とのお話しもためになりました。8月からのライブリーで上ノ山ブドウ部会の全てのぶどうを注文して味わいたいと思っています。(千葉、50代女性)

 

 
集合してあいさつが済むと、一人ずつ生産者さんの圃場に送られて作業を始めました。それぞれ違う作業の人もあったと思いますが、私はずっと傘かけをしました。生活クラブ用の種有デラウエアの房の上に専用の紙をくるっとかけてホチキスで止めていきます。自分のうしろを振り返ると白い傘がつづいているのを見ることができ、やったあ感を味わいながら作業をしました。
何万房というブドウの房を摘粒し、その後に傘かけをし、そして袋かけをしていく。どれだけ人の手がかかっているのかと思うと1房1房が宝物のような気がしてきた。値段の高さはもっと高くても良いのではと思ったし、このように作られているブドウを、これからも大切に食べ続けたいと思った。(東京、60代女性)

 

 
天気が1日目の作業が終わるころ大荒れで大変でしたが、他の時は今までに比べて涼しかったので、作業しやすかったです。
私は今回でこの企画に参加するのは、5,6回目になると思います。いつも、袋と傘がかかった達成感と、農家の方々と話すのがとても楽しくで、また来たいと思います。でもふと、新しく参加された方の感想や、参加した理由などを聞いていると、自分はこれでいいのかな、と思ってしまいます。いつも参加させていただき、ありがとうございます。(東京、20代女性)
 

 

 

 

袋かけ

 

 

今年は宿泊施設の関係で、女性限定の企画となりました。3日間ですが、現場で労働することで農業のこと、その地方のこと、色々なことを知る機会となります。

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