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No.217 大変さのごくごく一部を体験!「 無農薬田の草取り」

JA庄内みどり遊佐(山形県)      2015年 6月15日(月)~6月17日(水)

 
田んぼに入り、稲以外の草を抜きます。抜き取ったものは、畦に近ければ畦に放り投げますが、そうでなければ、少しづつまとめて、田んぼの土の奥になるべく深く埋め込み、あがってこないようにしていきます。田んぼの縦の長さが120?メートル、縦1辺を抜き終わるまで、はじめてのこともあり約1.5時間から2時間くらいかかりました。(雑草に量にもよります。)当然ぬかるんでいるので、移動するのに足が抜けなくなり、前に進もうとするのに、バランスをくずさないように慣れるまで、ちょっと時間がかかります。一度尻もちをつきました。
中腰で腰が痛くなったり、バランスをとるのに太ももやふくらはぎにも力が入り、普段使っていない筋肉を使い、体のあちこちが筋肉痛で、お風呂からあがって湿布薬を貼りまくりました。
お天気に恵まれ、雨が降ることがなく、かといって暑くて大変ということはなく
・・・田んぼを渡る風がさわやか、鳥海山を見ながら、農家の佐藤さんや、ご一緒した参加者の方とおしゃべりしながら、また農家の佐藤さんからは稲についてレクチャーを受けながら・・・楽しい時間でした。
・初日の集合時間が3時というのは、気分的に楽でした。農協の今野さんにお米を貯蔵している倉庫や、ブレンドする集荷場、その他、メロンの集荷場等、遊佐のあちこちを案内していただき、佐藤さんとの顔合わせなど、オリエンテーション的な日程があるのはとてもいいと思いました。10年以上前に庄内交流会に参加した経験がありますが、その当時とは、状況が変わっていたり、忘れていることがあったり、また初めて見せていただくところがあったりということで、よかったです。
・無農薬実験米栽培のご苦労がよくわかりました。 百聞は一見に如かず。やはり体験して初めて、その大変さのごくごく一部を知ることができました。どうやって、無農薬をすすめていくのか、雑草の生える様子や種類、そのための労働がどれだけ大変なものかを身を持って知りました。品種が変わるタイミングに体験でき、その背景にあること、お米づくりの難しさ、奥深さを知りました。
・佐藤さんご家族との交流  佐藤さんご一家に4世代にわたる皆さんと、ほんの短い時間での交流でしたが、愛情一杯のご家族の様子に触れ、こんなご家族の皆さんで私たちのお米を作ってくださっているんだと思うと、お米への愛着もひとしおで、佐藤さんご一家や遊佐の益々のファンになりました。雑草を抜きながらのなにげない、おしゃべりが楽しく、その中に佐藤さんや奥様のお人柄を感じることが出来ました。(お米づくりについてのレクチャ-のほかに、生産者交流会にいらしてくださった折りの組合員とのやりとりのことや趣味のお話しなどを伺いました。)遊佐に親戚ができた思いです。
・宿泊場所もゆっくりできる場所でした。 しらい自然館は小学校の雰囲気そのまま、木造の木のぬくもりが素晴らしく、お風呂もゆったりとして気持ちよく気分的にも疲れの取れるおもいでした。
・作業をご一緒した埼玉の方はベテラン組合員のご主人で、援農経験が豊かで、お話しを伺うのがとてもおもしろかったです。
・初日、お昼に庄内空港に着き、すぐ酒田行きのバスにのり1時過ぎに酒田駅について、遊佐までの列車が出るまでに1時間と少しの時間があって、そこで昼食をと思いましたが、酒田の駅周辺で食事が出来るところがなくちょっと驚きでした。駅の周辺に何かしらあるものと信じて疑わなかったのですが、あちこち歩き回って、1件中華屋さんを見つけて入りました。このあたりの情報がわかっていれば、駅の手前の市の中心部のあたりでバスを降りてお昼を取るか、飛行機に乗る前にお弁当を買う等の準備ができた方と思います。ちょっとその点が残念でした。空港からのバスも、酒田駅までとその手前のバス停が出ており、これについても意味を聞いておけばよかったのにと後で思いました。
・昼食について 連日、佐藤さん宅でお弁当を用意してくださってあり、そこに更にJAの今野さんが連日お昼にとサンドウィッチを買って届けてくださり、これは食べきれずに申し訳ない思いでした。また、今野さんは更に3時のおやつの時間にも様子を見がてら冷たい物を買ってきてくださったりと、お気づかいいただき、恐縮でした。
また、お昼をいただくのに、泥で汚れたりしてるので、私としては外でいただくほうが気楽でいいのですが、お部屋を用意してくださって、ちょっと気兼ねしてしまいました。また、お昼もボリュームがあり、残してはいけないと食べるのが必死?でした。 
・この作業は人海戦術にかぎります。人数が揃っていないところ、更に私のような初めてのものが、のろのろとやっていては、いろいろとお気遣いいただくことで、手間ばかりかかって効率が悪いのではと心配になりました。参加者が少なかったことが残念です。
・作業時間 慣れないことにお気遣いいただき、当初の作業を予定していた時間よりも連日早くに切り上げてくださり、申し訳ない気分でした。
・鳥海山を望む美しい景色の中で、田んぼを渡る風の心地よさ…!この様子にとっても幸せな気分になりました。生活クラブが食糧基地として庄内と関係性を持っていることが、私たちは本当に幸せだとつくづく思います。「よくぞこの地を選んでくださった」と思わずにはいられません。
・お米づくりの大変さを体験しながら思ったことは、政府は日本の農業を守ることの価値をもっと国策として重要視するべきだと実感しました。私たちの大事な食糧をつくりつづける重要な仕事への評価が、あまりにも低いと思います。
・米の利用が伸び悩んでいる中、共同開発米の取り組みを更にすすめること、米登録、ビジョンフードとしての予約をすすめることを声かけをしていかなくてはと改めて思いました。食べる力、食べる口を増やすこと、お米をたくさん食べる世代を増やさないと・・・。おいしくて、栄養価が高く、さらに安い!! その価値もきちんと語らなくてはと思います。
・「稲との対話」と佐藤さんが語っておられたことー稲の株のまわりにへばりつくように囲んではえている雑草をとると、稲が喜んでいる[ありがとう]といっているようだと佐藤さんがおっしゃっていたことがとても印象的で、自分でもそう思えてきたから不思議でした。
・雑草の種類も牛の飼料の影響で、昔に比べて、変わってきているとのことでした。「アゼノナ」は以前はなかったもの。やはり、食べたものでからだはできている。と食物連鎖を感じました。
・雑草のなくなった列をみると、その達成感が何とも嬉しい!!
・「田んぼの草取り検定」とあるのは、作業をするのにもちょっとした緊張感を持ってすることが出来、有意義でした。
・佐藤さん宅の大きな納屋に7~8つも燕の巣があり、子育て真っ最中の燕の様子を見ることができ、燕の雛たちの何とも可愛いらしいこと。佐藤さんが毎年やってくる燕にも愛情を注いで家族同様、大切にしていらっしゃる様子が伝わってきました。
・参加させていただくのにも、たくさんの方のお手を煩わせていると思うと恐縮でした。
・最後はご家族皆さんで、お見送りをしてくださって、感激でした。 大変お世話になりありがとうございました。(東京、50代女性)
 
 

 

田んぼに入って、手で草取り

 

 

 

 

 

田んぼに入る草取りの作業は、体験した人でないとわからない!一度は体験してみてください

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