No.213 雄大な自然の中で、無心で作業に没頭!「 庄内柿の摘果」

JA庄内みどり遊佐支店(山形県)          2015年5月28日(木)~5月30日(土)

 
柿の蕾を、成熟させるものとそれ以外に分け後者をもぎとって、取り除いていく作業です。この時期の、特に今年はもう夏が来たかというほどの暑い日差しの下で、延々と摘花作業を(脚立の乗り降りを繰り返すのは)続けていくのはかなり厳しい労働です。
一見やさしそうでも、高所作業になると、気を緩める暇もないことも含めて重労働です。
鳥海山を仰ぎ見る雄大な自然の中で、無心になって作業に没頭でき、また、庄内の皆様方の素晴らしいお人柄に接することができました。(神奈川、70代男性)

 

 
脚立に乗って、手で柿の蕾(花)を摘んでいく。一枝に一つ残るようにする。
日当たりの良い所で、上を見上げての作業なので、かなり眩しいです。サングラスがあると楽です。
今まで摘果の作業は参加者が少なかったので、今年は9人と多くて驚きました。作業はいつもは蕾を摘んでいるのですが、今回はもう花がさいてしまい、かたくて摘みにくかったです。でも脚立に乗ってみる鳥海山をバックに柿の花の景色は格別です。
この作業はいつも大体4,5人で木1本ずつ終わらせて行きます。ですが、皆さん疲れてくると見落としが多くなってしまい、それをチェックするのに他の方がもう一度見直さなければいけません。みんなで声を掛け合い作業するのが大切だなと改めて思いました。それがこの企画の楽しい所でもあります。少し暑かったけれど、天候にも恵まれ、あっという間の2日間でした。(東京、20代女性)

 

 
鳥海山の見える園圃で、午前4時間、午後4時間途中休憩ありの作業。脚立に乗ることもありました。
天候に恵まれ、園主さんの受け入れの心遣い、農協職員さんの対応、宿舎の設備、食事
いずれも気持ちのいいものでした。
ただ、7人一部屋という大部屋は落ち着かなかったので、3人前後で一部屋がありがたいと思いました。
今回初参加で、次にさくらんぼ収穫に参加予定でしたが、体力的に自分には難しいと判断しました。(東京、50代女性)

 

 
天候に恵まれてとても楽しく作業ができました。作業日は丸2日間でした。もう1日あれば、全て摘果できたのに、やっと慣れたのに、残念です。2泊3日でなく、3泊4日でも良いのではないか?行った日はほとんど仕事はしないので。ずーっと同じ作業をしていたせいか指と手首が痛くなりました。(埼玉、70代女性)

 

 
立ったまま、あるいは脚立に昇って柿の一枝ごとに1蕾残し、指で取り捨てていきます。1本の木に4~6人ほどでとりかかり、終われば次の木に移ります。
ほぼ全体的に平地なので脚立の立て方も安定しているし、柿の木も高くないので体はきついことはありませんでした。脚立に乗って、木の上から頭を出すと、雪の残った雄大な鳥海山が見えます。30度近い暑さの中、鳥海山から吹いてくる風に、さわやかな心地よさを感じます。作業中の皆と、「気持ちいいねえ」と言いながら手だけはひたすら蕾を取り続けました。JA遊佐の担当の方々、圃場の松本さんご夫婦、私たちを受け入れて下さったことに心から感謝しています。(東京、60代女性)

 

 
柿の枝に鈴なりになった蕾を、一枝に一つ残して他を手で摘み取る作業。そうすると栄養分が分散しないで大きな実に育つため。4、5人で1本の柿に取り組む作業は、単純なようで奥が深く、飽きがきません。柿の樹形や周辺地形はそれぞれ特徴があり、高低や広がりがあり、どの方向からどの枝から取りかかるか、上ばかり見て首が疲れないように、日焼けしないように、地形や方向を考えて脚立をどう使うか、また不良な蕾を探し出したり、枝に触らないか成長する様をイメージしながら摘んだりするのは、面白いものでした。
幸い天気に恵まれていましたが、もし雨が降れば、脚立がすべりやすくなって脚立での作業は特に注意を要すると思われます。
一緒に作業する地元女性たちのおしゃべり(山形弁)や笑い声は音楽のように心地よく、柿の枝ごしに時おり鳥海山の美しい姿も垣間見え、幸せな気分で働くことができました。
10時と3時の休憩時間にはおやつをいただきながら楽しくおしゃべりし、柿の歴史や農家の苦労、地域の暮らしなど貴重なお話も伺えて有意義でした。JA職員も作業の様子伺いに来られたり、駅への送迎や地域の説明や案内をされたりと、農家、JA、観光協会など地域の受け入れ体制や連携がとれているようで、地元や農業についてよく理解し親しんでもらいたいという意欲と努力に好印象をもちました。食材や自然の豊かさに加えて、人のあたたかさが感じられ、都会から移住して来る人もいると聞いてなるほどと思われました。
なお、宿泊先である自然館のお料理は概して美味しかったのですが、野菜料理がもっとほしかったと、ちょっと残念。ただ旬の山うどの料理には感激しました。(神奈川、50代女性)
 

 

 

 

 1本の木に集中して作業

 

今回、摘果作業に9人が参加。人数が多い分、作業もはかどり、もう1日あれば、全部できたのに!の声も聞かれました。

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