No.203 加工用は、木をゆすって収穫も!「 夏みかんの収穫と加工品づくり」

日本果実工業(株)(山口県)        2015年3月23日(月)~3月25日(水)

 
夏みかん発祥の地『萩市』での企画、JAあぶらんど萩のお手伝いの方々と日本果汁工業㈱が産地形成の先駆けとなった夏みかん栽培を維持したい思いで、春の収穫時に作業が出来なくなった放任園となっている園地で、加工用甘夏収穫のお手伝いをする企画です。
青果用とは違い加工用は多少断雑に取り扱っても大丈夫です。木の下にブルーシートを敷いて低い所は手もぎ、高い所は脚立・長ばさみ・直接木に登り枝を揺らし落していきます。
シート上の甘夏をコンテナに詰め運搬車で運び出します。一か所が終了すると次の園地へ移動します。今回三か所とも平坦地でしたが高所斜面の所もあるそうです。
休憩時間、地元の方々(中高齢者)の山口弁でのお話し和みました。また作業時の身のこなし方はおどろきました。
最終日の午前中は日果工㈱萩工場で製造工程見学と作業体験でした。生物を取り扱うため服装・持ち物・入室チェックを行います。
・甘夏スライス用原料選別(1t)手作業でやりました。搾汁ラインの見学
・文旦(高知産)スライス製造(一次加工)と果肉部の種取手作業体験
・生活クラブ用マーマレード製造ライン見学
・果汁貯蔵タンク(11基)見学
今回細部まで見学・体験させてもらったことで、夏みかんがどのような工程を経て加工品に変わっていくかよく解りました。又青果としての需要が減り、担い手不足などにより産地衰退、原料の減少などの話も聞けました。
日果工㈱の方々に秋吉台・萩市内を案内してもらいました。又早朝に参加者の方と街歩きをしたり、民宿では萩の旬の高級魚も食べることが出来ました。萩市は市の条例で高い建物がなく、看板は低めで壁やガードレールは茶系で統一されています。町並み、文化遺産を大切にされていることがわかりました。(兵庫、60代女性)

 

 
生まれて初めて山口県に行きました。企画も今回が初めてのものだったので、少し不安もありましたが、皆さんとても親切、丁寧で、楽しくいろいろ学ぶことができました。
収穫作業では、地元の方々の中にはいり、一緒にお茶休憩したり、教えていただくことも多く、とてもいい経験でした。夏ミカンの正式名は、夏ダイダイということも知りました。
工場体験は新鮮なことばかりで、驚きの連続でした。最近注目されている異物混入を防ぐための対策も徹底していて、改めて大変さがわかりました。今回少しだけやらせていただいたブンタンの種取り体験も、機械ではできない大切な作業なんだということも学びました。
なんだか、日本果実工業が一段と好きになりました。(東京、20代女性)
 
 

 

夏みかん収穫

 

トラックに積み込み

 

ブンタンの種取り

 

 

夏みかん発祥の地『萩市』での企画、JAあぶらんど萩のお手伝いの方々と日本果汁工業㈱が産地形成の先駆けとなった夏みかん栽培を維持したい思いで、春の収穫時に作業が出来なくなった放任園となっている園地で、加工用甘夏収穫のお手伝いをする企画です。産地の「援農隊」の人たちに混じって、収穫のお手伝いをし、2日目には、加工品の製造現場を体験しました

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