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No.162 早朝には全員そろって出荷!「きばる甘夏を収穫しよう」

生産者グル―プきばる(熊本県)        2014年3月4日(火)~3月9日(日)

 
今年は甘夏の表面にうすくほこりがついているので、ブラシで落とし、布でふく作業が主でした。
収穫は地域のワーカーと一緒になって梯子にのぼり、切り取りました。
また段ボール10kg、15kgの箱にきれいな甘夏を詰める出荷作業をしました。今年も色々な作業をしました。あきることがないく、楽しい4日間でした。特に早朝、東京へ運ぶ10tトラックにきばるの生産者方が持ってきた甘夏の箱と、全員で積み込み作業は気持ちの良いものです。この甘夏の収穫作業にも、水俣病で身体が不自由な被害者の力が入っていることを思い、甘夏を食べています。(東京、70代男性)

 

 
甘夏ミカン援農は4回目。作業日程や説明が適切、今年は豊作でもあり、農作業のやりがいがありました。怪我もせず楽しく援農することができました。朝晩は寒いが、果実畑からの水俣湾景色は美しくて印象的でした。予定外の洗果作業も経験できました。表面汚れは品質に問題ないが、外観も重要で残っていれば甘夏ミカンを出荷できない。生産者にはコストアップとなります。(神奈川、60代男性)

 

 
洗果作業は、立ったまま腰の辺りで甘夏を洗いつづけるので、長くやると手首や腰が疲れてきます。3人でローテーションを組んで別の作業を組み入れ、同じ姿勢をつづけないようにしました。ピカピカになった甘夏を箱詰めしながら、食卓に届くまでにはいろいろな手がかかっているのだなあと思いました。
この出荷期は一年で一番忙しい時期だそうですが、休憩時間、地元産品を使った昼食、夕食をはじめ、懇親会や作業後の温泉など、適度な距離感、しかも親身であたたかいご配慮により、疲れを残さず楽しく作業できました。
折々に「きばる」の歴史、水俣病や患者さん支援についてお話を伺えたことも収穫でした。解散後に訪ねた水俣病資料館の展示の数々(フクシマ原発災害との共通性も示されていました)、そして肥薩おれんじ鉄道に乗って眺めた車窓の風景も忘れられません。電車は海岸沿いをゆっくり走ります。トンネルを抜けて現れた不知火の穏やかな波のきらめき、遠くの島々。夢のように美しい風景でした。(神奈川、50代女性)

 

 
 
 

甘夏

 

 

 

今年は表面の汚れが目立ち、表皮を洗う作業が発生しました。

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